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    <title>ウェブマーケティング工房</title>
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    <updated>2011-02-28T12:45:51Z</updated>
    
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    <title>多店舗展開によるリピート客獲得(個性派名刺ネット 後編)</title>
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    <published>2011-02-28T12:46:00Z</published>
    <updated>2011-02-28T12:45:51Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：個性派名刺ネット 会社名：個性派名刺ネット ショップ名：個...</summary>
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        <name>ULJ</name>
        
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        <category term="リピーター/顧客満足" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：個性派名刺ネット</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：個性派名刺ネット</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：個性派名刺ネット</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2004年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：埼玉県さいたま市</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：豊森直人さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.prpro.jp/" target="blank">http://www.prpro.jp/</a></strong></li>
</ul>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/101026_mei-m.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;"><br />
</span></p>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">最初は自分自身の営業ツールとして、似顔絵名刺を自分で作成。その後、似顔絵名刺にビジネスチャンスを感じて、事業化。現在は似顔絵名刺の「個性派名刺ネット」以外に「似顔絵年賀状」「似顔絵はがきの挨拶状」といった別サイトも立ち上げている。</div>

<p><br />
競合他店との差別化、顧客満足度アップのため「複数のイラストレーター」「修正何度でもＯＫ」といった独自のサービスを取り入れて、似顔絵名刺のネットショップを立ち上げた豊森直人さん。</p>

<p>後半では、販促活動、リピート客確保のための取り組みなどを見ていくことにします。</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="kadai">痒いところまで手が届くサービスを実施！</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/101026_mei-2.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>複数のイラストレーターをラインナップしている同店では、お客さんが「誰に頼もうかな？」と悩むことは、当然起こり得る事態と理解している。</p>

<p>この悩みをなくすために、様々な取り組みを実践している。その一つが「サンプル」の掲載だ。</p>

<p>４人のモデルを立て、それぞれ７人のイラストレーターが似顔絵を描き、それをサイト上に載せている。これにより画風の違いが一目瞭然となり、誰を選ぶかの判断がしやすくなっている。</p>

<p>それでも「誰に頼めばいいのか分からない」というお客さんもいる。そこで３人のイラストレーターが似顔絵を描き、それを見て、最終選択する「コンペコース」も用意。</p>

<p><strong>「値段は高くなりますが、新規のお客様の２割はコンペコースを選びます。ニーズは高いですね」</strong></p>

<p>そのほか、実際のお客さんの製作事例も紹介。その際は「イラストを主体にしてシンプルな背景ですっきり仕上げました」など、どのような感じで似顔絵を描いたのかも掲載し、よりイメージがわくように努めている。</p>

<p>こうした取り組みによって、お客さんの悩みはかなり軽減していると言えよう。</p>

<p>ところで、同店の似顔絵は「上半身」が基本だが、お客さんの中には「ペンを片手に持たせたい」といったリクエストも多い。そこで「小物イラスト」をオプションで付けられるサービスを開始。そのほか「全身ポーズ」の選択も可能にした。</p>

<p>顧客満足度を高めるためには、こうした<span class="yellow">"痒いところまで手が届くサービス"</span>をしっかり行うことが重要なのだ。</p>

<h2 class="taisaku">多店舗展開を図り、リピート客を手放さない！</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/101026_mei-5.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>2004年に似顔絵名刺のネットショップ「個性派名刺ネット」をオープンして以来、豊森さんは、お客さんの要望には、できるだけ応える方針を貫いている。</p>

<p>そして、<span class="yellow">その要望が"広くニーズのあるもの"だと判断すれば、新しいサービスとして立ち上げている。</span></p>

<p>例えば「似顔絵シール」だ。</p>

<p>お客さんのなかには、名刺は会社支給というケースも多い。あるとき、お客さんから「名刺に貼れるように似顔絵シールを作ってほしい」という要望が入った。その後も、同じ要望が多く入ったことで、豊森さんは「似顔シール」の販売に乗り出した。</p>

<p>そのほか「似顔絵イラストのみ」のサービスも実施。</p>

<p><strong>「ブログやホームページに似顔絵のイラストを載せたいという要望は意外に多いんです。」</strong></p>

<p>現在、豊森さんは「個性派名刺ネット」以外に「似顔絵年賀状」「似顔絵はがきの挨拶状」といった別サイトも立ち上げている。</p>

<p>この多店舗運営には、明確な意図がある。似顔絵名刺を購入したお客さんに「名刺だけではなく、年賀状でも利用しませんか？」といった提案をするために立ち上げているのだ。</p>

<p>そのため名刺を購入したお客さんには、ダイレクトメールやハガキを送り「似顔絵年賀状」のサイトなどをアピールしている。お客さんに「なるほど！」と関心を向かせるためには、こうした販促活動は欠かさないと豊森さんは話す。</p>

<p><strong>「ときには、サプライズの贈物を届けるときもあります。アナログ的な販促活動ですが、すごく手ごたえを感じています」</strong></p>

<p>「個性派名刺ネット」をオープンして6年の年月が経過した。その間、似顔絵名刺の知名度は確実にアップし、その市場は成熟期に入ったといえる。</p>

<p><strong>「それだけにリピートのお客様をしっかりつなぎ止めることは大切だと考えています。多店舗展開を含め、さらに努力を重ねていきたいですね」</strong></p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">ディテールを追いかけた「実例」で、オーダーメイドに関する情報を３６０°立体化して伝える！</h2>

<p>オーダーメイドものの商品を展開されている経営者のみなさま、<br />
今日はシンプルですが非常に重要な話です。</p>

<p>オーダーものの商品やサービスを提供されていて、ネットからの販売が思うようにあがらないという場合、今回お話するポイントを是非取り入れてみてください。まさに<span class="yellow">オーダー系商品販売にとっては命綱になるのが「サンプル」の存在</span>です。</p>

<p>制作会社でしたら「制作実績」がそれにあたります。</p>

<p>制作実績や、サンプルというのは言うまでもなく「あなたの会社に依頼した場合、どういうクオリティのものができてくるのか？」ということです。それに加えて「あなたの会社に依頼した場合、どういうクオリティのものが、どれくらいの期間で、どれくらいの手間で、どれくらいの金額でできるのか？」という付帯情報も合わせて伝えられていればなおのことよしです。</p>

<p>なんだ、当たり前じゃないか！と思うかもしれません。<br />
しかし、原田がこれまでアドバイスをさせて頂いた経験上、この<strong>「当たり前レベルの情報伝達」ができていない</strong>ケースがかなり多いのです。</p>

<p>当たり前レベルのことというのは、それこそキリがないくらいたくさんあります。<br />
が、業種業態によって、「特にフォーカスすべきポイント」というのは少しづつ違います。</p>

<p>で、オーダーメイド系のビジネスをされている会社の場合、この「サンプル」であったり、「制作実績」をどれけ打ち出せるかが、フォーカスポイント（焦点）になってきます。</p>

<p>原田が懇意にさせて頂いているオーダーメイドスーツの会社で「ヨシムラ」さんという神田にある創業１２０年の老舗企業があります。</p>

<p>この会社、ホームページを見てもらえれば分かると思いますが、決してお世辞にもデザインがすぐれているとは言えません。むしろ、どちらかといえば、一昔前風というか、旧来的というかレトロな印象のデザインのサイトです。</p>

<p>しかし、このお店は「オーダーメイドスーツ」などのキーワードで検索すると必ず上位にあがってきます。<br />
いつ店舗を訪れても客足が絶えることなく、とても賑わっているのです。</p>

<p>その秘訣はというと、やはりウェブサイトに記載された豊富なスーツの制作実例。<br />
しかも、ただ制作物を並べるだけではなく、<strong>「お客さんとどのようなやり取りがあったのか？」、「どのようなコンセプトで作られたのか」、「制作過程にどのような出来事があったのか」</strong>などのデテールまで詳しく紹介しています。さらに、それを毎月絶やす事なく定期的に更新し続けている......</p>

<p>この積み重ねこそが、「ヨシムラ」さんのウェブ成功の秘訣だろうなと専門家として原田は分析しています。</p>

<p>特にオーダーメイドものの場合、ウェブだけで情報を判断するとなると、情報は深く、広く、どれだけ合っても足りません。だからこそ我々サービス提供者は、努めて意識的に色々な角度から＋深くオーダーに関する情報を立体化して顧客に伝達する必要があるのですね。</p>

<p>原田翔太</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43">
<ul>
<li class="vi2bitto">顧客へあなたの会社が提供できる「選択肢」を示してみよう。</li>
<li class="vi2bitto">その「選択肢」を「プラン化」することで<span class="yellow">上位サービスを構築</span>することもできる。（今回の話でいえば、コンペコースがそれにあたる。）</li>
<li class="vi2bitto">制作実例を示すこと。ただ示すだけではなく、その制作過程にあった出来事や制作思想、着眼点、こだわりや価格などの情報をできるだけ示し、<span class="yellow">「立体的」にサービスを見せる</span>ことが重要。</li>
<li class="vi2bitto">基幹技術（今回で言えば「似顔絵イラスト）を応用してできる派生サービスを支店化して運用する。（SEO的にも効果あり）</li>
<li class="vi2bitto">ウェブ制作で言えば、「ロゴ作成サービス」、「FLASH作成サービス」、「システム開発サービス」など基幹技術は同じ／似たようなものであっても、アウトプットが異なるサービスを別展開するということ。</li>
<li class="vi2bitto">サプライズプレゼントなどのアクションは驚きを生む。驚きは感動に変わる。感動は記憶に残る。そしてお客様の脳内に焼き付いた「感動の記憶」は次回の「指名検索」を生む。</li>
</ul>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>差別化・顧客満足を得たアイデア(個性派名刺ネット 前編)</title>
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    <published>2010-12-22T06:30:39Z</published>
    <updated>2010-12-22T06:29:47Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：個性派名刺ネット 会社名：個性派名刺ネット ショップ名：個...</summary>
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        <name>ULJ</name>
        
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        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：個性派名刺ネット</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：個性派名刺ネット</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：個性派名刺ネット</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2004年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：埼玉県さいたま市</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：豊森直人さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.prpro.jp/" target="blank">http://www.prpro.jp/</a></strong></li>
</ul>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/101026_mei-m.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;"><br />
</span></p>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">最初は自分自身の営業ツールとして、似顔絵名刺を自分で作成。その後、似顔絵名刺にビジネスチャンスを感じて、事業化。現在は似顔絵名刺の「個性派名刺ネット」以外に「似顔絵年賀状」「似顔絵はがきの挨拶状」といった別サイトも立ち上げている。</div>

<p><br />
今回訪問したのは、似顔絵名刺の製作・販売をする「個性派名刺ネット」の責任者・豊森直人さん。</p>

<p>サラリーマンを辞め、独立準備に入ったとき、どうすれば自分の顔（存在）を相手に覚えてもらえるか考え続け、ふと思いついたのが「名刺に似顔絵を添える」というアイデアでした。</p>

<p>　最初は自分自身のために作った「似顔絵名刺」をどうして事業化させようと思ったのか。事業化にあたり、いかに他店との差別化を図ったのか。豊森さんの話を聞いていきます。</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="kadai">自分の顔を脳裏に植え付けるには、名刺に似顔絵を載せればいい！</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/101026_mei-1.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>豊森さんが「名刺に似顔絵を添える」アイデアを思いついたのは、2004年。独立を模索し、セミナーに参加したとき、自分の名刺の弱さに気付いたからだった。</p>

<p><strong>「何の実績もない私が普通の名刺を作り、名刺交換をしても、１週間もすれば、その相手は『この名刺の人、どんな人だったかなぁ』と忘れてしまいます。それでは名刺を配る意味がないと思いました」</strong></p>

<p>どうすれば、自分の顔（存在）を相手の脳裏に植え付けることができるのか。豊森さんは、名刺に「顔写真」を載せるアイデアを思いつく。</p>

<p><strong>「でも、恥ずかしいんですよね、写真は。それならば似顔絵はどうだろうと考えたんです。似顔絵ではあれば、デフォルメがきくので、恥ずかしさや照れを軽減することができるかなと」</strong></p>

<p>こうして豊森さんは、似顔絵名刺を自分で作成し、配るようになっていった。すると、予想外の出来事が起きた。「その名刺、いいねー」「私も作りたい」という声が、豊森さんのもとに多数届くようになったのだ。</p>

<p><strong>「皆さん、どのように作ればいいのかが分からず、私に『作ってほしい』と依頼してくるケースも多かったんです」</strong></p>

<p>こうした出来事を受けて、豊森さんは「これをビジネスとして展開すれば、面白いことになるかもしれない」と考えるようになる。</p>

<p><strong>「その時点で、ある事業を立ち上げていたのですが、似顔絵名刺には大きな可能性を感じましたね。それで、まずは副業的にやってみようかなと思いました」</strong></p>

<h2 class="taisaku">先発組の事業を徹底チェックし、差別化を図る</h2>
<form mt:asset-id="1" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/101026_mei-2.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>似顔絵名刺のネットショップを立ち上げる決心をした豊森さんは、競合他店の徹底調査を行っていった。</p>

<p>似顔絵名刺のアイデアを思いついた時には気づかなかったが、よくよく調べてみると、1999年ぐらいから「似顔絵名刺」というジャンルは存在していたのだ。</p>

<p>後発組は先発組にはないアイデアを駆使して、事業を行うことが大切であることは間違いない。豊森さんが競合他店をチェックしていくと「一人のイラストレーターのみを立て、その人が似顔絵を書く」スタイルのショップが多いことに気づく。</p>

<p><strong>「イラストって、作者によって画風やタッチがガラリと変わります。さらに『この人のイラストは好きだけど、あの人のは好みじゃない』と、はっきり好みが分かれる傾向が強い。</p>

<p>一人しかイラストレーターがいなければ、その作者のタッチが好きな人しか、お客様になってはもらえません。複数のイラストレーターを立てれば、より多くのお客様を獲得できますし、顧客満足度を高めることもできる。</p>

<p>さらには、他店との差別化にもつながる。そのメリットは計り知れないと思いました」</strong></p>

<p>そこで豊森さんは「５人」のイラストレーターを立てることに決めた。「すっきり個性派」「印象的個性派」「さわやか個性派」などに分け、それに見合ったイラストレーターをラインナップしたのだ。ちなみに、そのラインナップは現在７人になっている。</p>

<p><strong>「本当に様々な画風がありますから、増やそうと思えば、いくらでも増やせます。でも、それだと逆にお客様が迷ってしまう危険性がある。７人ぐらいがベストなんじゃないかなと考えています」</strong></p>

<h2 class="kekka">修正は何度でもＯＫにして、顧客満足度をアップ</h2>
<form mt:asset-id="1" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/101026_mei-3.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>５人のイラストレーターを立て「似顔絵名刺」のネットショップを立ち上げた豊森さんは、もう一つ"ウリ"となるサービスを導入した。</p>

<p><span class="yellow">「納得がいくまで何度でも修正ができる」というサービス</span>である。</p>

<p><strong>「他店を見ていくと『修正は１～２度まで。その後は有料』というケースが多かったんです。</p>

<p>でも、使う側からしたら、120％満足がいくイラストでないと、相手に配りたいとは思いません。あるいは『似ていないんですけどね』などと言い訳をして配ることになる。</p>

<p>それでは、たとえ一度購入してもらえたとしても、リピート客にはなってもらえません。逆に不信感だけが残ることになります。『修正何度でもＯＫ』は、必須のサービスなんです」</strong></p>

<p>とはいえ、修正回数があまりに多くなってしまえば、事業に支障をきたすことになる。そこで同店では「要望シート」を作り、最初の段階で多くの情報を引き出すようにしている。</p>

<p>また写真をもとにイラストを作成するため、お客さんにできるだけいい写真（顔の表情が分かる写真）を送るように依頼もしている。</p>

<p>その結果「確かに修正回数は少なくできている」と話す豊森さんだが「それでも修正回数をゼロにすることは難しい」と実感している。</p>

<p><strong>「一度出来上がったものを見て、そこから『シワを少なくしてほしい』『もう少し若く見せてほしい」といった要望が出るのが普通なんです。この部分はしっかり割り切らないといけないと思っています</strong>」</p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">「選択できる」というオプションはそれだけで、競争力になる！</h2>

<p>ハンドメイドものや、カスタムオーダー、フルオーダーもののサービスを運営する際に一番ネックになってくるのは、<span class="yellow">カスタマイズの自由度と、修正時の対応。</span>この２点です。</p>

<p>先日、原田の地元•三鷹にあるバーに足を運んだときのこと。<br />
ちょうど時期は１１月。ボジョレー解禁日のことでした。</p>

<p>通常ボジョレーといえば、お店に１銘柄その年の代表的なボジョレーを置いておくお店が大半だと思います。そこのバーでは、「３人のボジョレー界の巨匠」の味を飲み比べられるという企画を行っていました。</p>

<p><strong>１人目はワインテイスティング界のトップテイスターが手がけたボジョレー。<br />
２人目は「ボジョレーの指針」と呼ばれるボジョレー界の帝王が手がけたもの。<br />
３人目はそのボジョレーの帝王の甥っ子にあたる人物で、あの「ロマネコンティ」の醸造長就任依頼を固辞したことで一躍有名となった男が手がけたもの。</strong></p>

<p>そして、通常コンビニに置いてある「普通のボジョレー」。</p>

<p>これらを一気に比較しての見比べられるという企画をしていたのです。</p>

<p>ボジョレーというと、それだけでイベント性があるので集客力にはなりますが、こういう特別なストーリーや意図を持った企画にくるむと、なんだかもの凄く興味がわきませんか？</p>

<p>原田はもちろん、この３巨匠の手がけたボジョレーをオーダー。（つまりこれでお店側は３グラス分のオーダーをとれたということになります。）</p>

<p>しかも......のみ終えたころに、マスターがこちらにやってきてこっそりと話しかけるのです。</p>

<p><strong>「原田さん、通常でしたらワイン好きの特別なお客様にしかお出ししていないのですが。もし興味があればですが、実はボジョレーの中には日本人が作ったものがあるんです。とても貴重でめったに出回らないのですが、特別な方にはご提案させて頂いていまして...」</strong></p>

<p>原田は、この話を聞いた瞬間、値段も聞かないままオーダーしていました。</p>

<p>＊</p>

<p>このように、「ボジョレー」ほどにマーケットが確立した商品であっても「誰が作ったか」、「誰が手がけたか」という付加情報や、テイストやタッチの嗜好に応じたラインナップを揃えることで、普通のお店よりもグンと抜きん出た競争力を持つことができるのです。</p>

<p>その作者が作品に込めた「意図」は唯一無二のものですから、それを所有したり、オーダーできたりというある種の選民意識であったり、特別感を得られるという心理的作用が働くからですね。</p>

<p>あなたのお店にも、この発想を取り入れられる部分はありませんか？<br />
あったら、是非それを言語化してみて下さいね。</p>

<p>原田翔太</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43">
<ul>
<li class="vi2bitto">写真→イラストのような「リアル度」を落としたデフォルメーションが「直接さ」を避けたいユーザーを捉えることがある。抽象度をあげることで、そういった要望のあるユーザーを取り込めないか？</li>
<li class="vi2bitto">既にマーケットが立ち上がっている場合、既存参入者を徹底的にリサーチする。</li>
<li class="vi2bitto">先行者の「やっていること」に注目してもヒントはない。<span class="yellow">「やっていないこと」を割り出す</span>と、そこに後発組が突破口を見いだすブレイクスルーへのヒントがある。</li>
<li class="vi2bitto">オーダーメイド商品は「作り手」で勝負する。</li>
<li class="vi2bitto">つまり、「作り手」の表現やタッチ、テイストと、顧客の好む嗜好性をマッチさせるために、「作り手」に関する情報を言語化し、伝える。</li>
<li class="vi2bitto">オーダーものは修正対応力が命。どこまで顧客の要望を吸収し、コストを適正範囲内に納められるか。</li>
<li class="vi2bitto">逆に修正対応にコストがかかりすぎては儲からない。「修正対応」は「ポリシー」としてきちんとコスト計算を前提にして、打ち出しておくこと。</li>
</ul>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>1771年創業の老舗和菓子屋がネットショップで大繁盛！(後編)</title>
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    <published>2010-12-15T07:02:00Z</published>
    <updated>2010-12-15T07:01:18Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：手づくり和菓子「翁屋」 会社名：有限会社　翁屋 ショップ名...</summary>
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        <category term="ECサイト構築" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：手づくり和菓子「翁屋」</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：有限会社　翁屋</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：手づくり和菓子「翁屋」</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2006年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：茨城県つくば市</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：塚越真一さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.okinaya.com/" target="_blank">http://www.okinaya.com/</a></strong></li>
</ul>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100825_waga-m.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;"><br />
</span></p>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">1771年創業の「翁屋」。2006年２月にネットショップをオープン。楽天市場などのショッピングモールではなく、独自ドメイン店で運営する。実店舗も２店運営。</div>

<p><br />
商品の梱包や仏事・法事ページの構築など、魅力あふれる取り組みを実践し、売上げアップを実現している翁屋ですが、目を惹くアイデアはまだまだあります。</p>

<p>今回は、<span class="yellow">新規顧客のつかみ方、FAX注文用紙の改善</span>などについて、話をうかがっていきます。</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="kadai">トップページの上部ですべてを伝える！</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100825_waga-4.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>2010年2月、手作り和菓子を販売する「翁屋」は、トップページの大リニューアルを行った。力を注いだのは、トップページにアクセスしたときに、真っ先に目に入る部分。</p>

<p><strong>「いかにスクロールさせることなく、当店の情報を伝えるか――。ここに焦点を当てて、リニューアルを図りました」</strong></p>

<p>そこで行ったのが、javaスクリプトを使った大きな<span class="yellow">「トップビジュアル」の設置</span>。</p>

<p>次々とビジュアルを入れ替えることで、お客さんに「この店はこんな商品を扱っているんだな」とスクロールさせることなく伝えようと考えたのだ。</p>

<p>例えば、８月中旬の段階では「お中元ギフト」「風呂敷包み」「抹茶プリン」などのイチオシ商品や企画が次々と表示される。なるほど、お客さんはマウスを動かすことなく、同店の商品ラインナップを知ることができる。</p>

<p>ところで、このトップビジュアルについて、同店では一つのルールを設けている。最初に表示されるのは、必ず「きぬの夕月」という最中（もなか）にしているのだ。</p>

<p><strong>「当店の一番のメイン商品は、この最中なんです。トップビジュアルの最初に表示し続けることで、お客様に『この店は最中なんだな』と思ってもらえます。ここを変えてしまえば、何の店であるかがはっきりしなくなります」</strong></p>

<p>このリニューアル時に、もう一つ実施した取り組みがある。<span class="yellow">「FAX注文」の改善</span>である。「会社からネット注文ができない」「ショッピングカートが苦手」などの理由により、FAXでの商品購入を望むお客さんは存在する。</p>

<p>そのため同店では、以前よりFAX注文を受け付けてきたが、今回のリニューアルでFAX用紙をPDF化した。</p>

<p><strong>「A4サイズでしっかり印刷できるようしたんです。FAXで注文を受けると、お客様の文字が小さくて読みとれないことも多いんです。PDFでA4サイズぴったりに印刷できれば、記入欄も大きくなり、そのような事態を避けることができると考えました」</strong></p>

<h2 class="taisaku">ネットショップはコラボ商品が生みやすい！</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100825_waga-5.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>同店の人気商品に「はんなり京都の宇治抹茶プリン」がある。この商品、京都でお茶の製造販売を行うネットショップとのコラボ商品である。</p>

<p><strong>「<span class="yellow">ネットショップ同士の交流会や勉強会</span>には積極的に参加しているのですが、そこで知り合ったんです。」</strong></p>

<p>翁屋は「産地の分かる素材を使う」という強い意志を持って、これまで商いを続けてきている。ネットショップの中には、素材がしっかりしているところも多いと、塚越さんは実感している。</p>

<p><strong>「ネットショップは商品紹介ページで、じっくりと商品の魅力を伝えていく必要があります。そのため、素材にこだわりを持っていることが多い。今回の抹茶も、そのこだわりがすごいんです。ネットショップとのコラボは今後も続けていきたいですね」</strong></p>

<p>現在、検索エンジン経由でのアクセスも多い同店だが、SEO対策は「基本に忠実」をモットーにしている。</p>

<p><strong>「検索エンジンはどんどん進化していますが、その最終目的は『健全なサイトを上位表示させたい』であると信じています。お客様が『不必要なキーワードが多くて読みにくいな』と思う時点で健全なサイトとは言えません。ごく自然な形でSEOを実践していけば、必ず結果は伴うと思うんです」</strong></p>

<p>同店の歴史は1771年だ。８代目の塚越真一さんは、実店舗とともに、ネットショップという新しい販売形態にも力を注ぎ、さらなる飛躍を狙うつもりだ。</p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">あなたのビジネスの核＜コア＞を見つめ直そう。答えはいつだって、足下にある。</h2>

<p>翁屋さんのサイトは、一目見れば分かるくらいしっかりと細部まで作り込まれています。塚越さんのウェブサイトにかける細やかな気配りや、届けたい価値がよく伝わりますよね。</p>

<p>今日はその秘訣を伺ってきた訳ですが、いくつかポイントを整理しておきたいと思います。</p>

<p>まず、<span class="yellow">何を扱っているお店なのか？というメインコンセプトをしっかりと打ち出す</span>こと。<br />
サイトに訪れてもらえれば分かりますが、パッと見て、一番目立つ位置にしっかりと「きぬの夕月」（最中）がドンと現れることが分かります。</p>

<p>それも、中のあんこの質感までしっかりと伝わる高品質な写真を使っていますよね。<br />
この「何屋なのか」というアイデンティティをしっかりとまずは据えておくというのは多くのネットショップが忘れがちなポイントだったりします。</p>

<p>特に商品品目の多いお店ほど、ごちゃごちゃとして、<strong>一見すると何のお店なんだか分からなくなってしまっているところが多い。</strong></p>

<p>雑貨屋さんであっても、インテリアショップであっても、食品を取り扱うのであってもショップには必ずテーマや、コンセプトが存在しているはずです。</p>

<p>扱っている様々な商品バリエーションというのは、全てそのコンセプトという<span class="yellow">「軸」</span>のまわりにあるものでなくてはいけないのです。</p>

<p>その点、いまあなたのお店で扱っている一番象徴的で代表的な商品は何か？<br />
これを考えてみてください。</p>

<p>あなたが一番にまっさきに伝えるべきこと。<br />
お客に提案するべきこと。</p>

<p>これを見直すことで、しゃんと軸の座ったビジネスに立ち戻ることができるはずです。<br />
今、少しお店の運営方針がぶれていたよなーという方はまず、シンプルですがこういう部分から見直してみてはいかがでしょうか。</p>

<p>翁屋さんでは『宇治抹茶』とのコラボレーション商品も扱っていますが、こういった派生的な取り組みや、商品を打ち出せるのも、全て「和菓子」であり、「きぬの夕月」という<strong>核になるメイン商品あってこそ</strong>です。</p>

<p>創業１７７１年という尋常でない時間を重ねてきた、重ねてこられたというのにはそれ相応の理由があります。その理由があるとすれば、時間経過を経ても変わらない芯、ビジネスとしての軸、一貫した核...そういったものにあるような気がした今回の取材でした。</p>

<p>原田翔太</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43">
<ul>
<li class="vi2bitto">ウェブサイトは「ファーストビュー」（初見ページ）が命。</li>
<li class="vi2bitto">メインビジュアルはいやが応にも一番見られる。このスペースを生かして主力商品を打ち出そう。</li>
<li class="vi2bitto">しかし、「なんでもかんでも売っとけ」のスタンスでは顧客はとまどう。</li>
<li class="vi2bitto"><span class="yellow">自分たちは、何屋であるか。</span>まずはそれを示すこと。</li>
<li class="vi2bitto">オンライン→オフラインへのつなぎこみは、ユーザビリティを意識して。お客にとって利便性が高い方法を選択しよう。</li>
<li class="vi2bitto">その「基本』の上に全ての派生展開は成立する。</li>
<li class="vi2bitto">ジョイントベンチャー（コラボレーション）は、哲学や熱意を共有できるパートナーであるかを良く見定め、選択する。</li>
</ul>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>1771年創業の老舗和菓子屋がネットショップで大繁盛！(前編)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/../entry/ec_20101209138.php" />
    <id>tag:www.vi2tto.jp,2010:/web-marketing-studio//3.138</id>

    <published>2010-12-09T03:15:29Z</published>
    <updated>2010-12-09T03:14:40Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：手づくり和菓子「翁屋」 会社名：有限会社　翁屋 ショップ名...</summary>
    <author>
        <name>ULJ</name>
        
    </author>
    
        <category term="リピーター/顧客満足" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="購入率を上げる工夫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/">
        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：手づくり和菓子「翁屋」</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：有限会社　翁屋</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：手づくり和菓子「翁屋」</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2006年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：茨城県つくば市</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：塚越真一さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.okinaya.com/" target="_blank">http://www.okinaya.com/</a></strong></li>
</ul>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100825_waga-m.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;"><br />
</span></p>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">1771年創業の「翁屋」。2006年２月にネットショップをオープン。楽天市場などのショッピングモールではなく、独自ドメイン店で運営する。実店舗も２店運営。</div>

<p><br />
1771年創業の手作り和菓子屋「翁屋」。作家・正岡子規も同店のお菓子を口にしたことがあるという老舗の中の老舗です。実店舗は茨城県下妻市にある下妻店と、同県つくば市にあるつくば竹園店の２店。</p>

<p>そんな翁屋がネットショップを開いたのは2006年2月のこと。売上げアップを図るネットショップの取り組みをじっくり見ていくことにします。</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="kadai">ネットショップは自動販売機ではない！</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100825_waga-1.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p><strong>「ネットショップを始めたきっかけは『月々数万円でもいいから実店舗の売上げの足しになればいい』という軽い気持ちでした」</strong></p>

<p>こう話すのは、手作り和菓子屋「翁屋」８代目の塚越真一さんだ。実店舗を運営中、お客さんから「地方に送りたい」という要望は多かった。</p>

<p>地方に送るニーズがあるならば、合わせて<span class="yellow">「お取り寄せ」</span>のニーズもあるかもしれない――。こうして塚越さんはネットショップをオープンした。</p>

<p>始めた当初は"ネットショップ＝自動販売機"と捉え、ただ商品を並べるだけの状態だった。当然売上げは伸びなかった。それでも母の日が近づくと、ぽつぽつと売れていった。結局、母の日で約20件の売上げがあった。</p>

<p><strong>「実店舗では、茨城在住の方がお客様のメインでしたが、ネットでは全国から注文が入りました。それを見て、これは面白いことになるかもしれない、そう思いました。自動販売機のような売り方ではなく、積極的に仕掛けていけば、新しい販路として成り立つのではないかと」</strong></p>

<p>こうした気持ちになったのは、20件の売上げがあったからだけではなかった。お客さんとの距離感がないことに気付いたことも大きかった。</p>

<p><strong>「メールなどでお客様が喜びの声を送ってくれたんですね。それを見たときに『ネットショップは自動販売機ではないんだ！』と実感しましたね。お客様との距離はあるはずなのに、それを感じさせなかった。ネットショップって面白いなと」</strong></p>

<h2 class="taisaku">簡易包装が主流のなか、風呂敷包みを導入</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100825_waga-2.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>ネットショップ運営において、翁屋の塚越真一さんが力を注ぐのは「ギフト」だ。</p>

<p>実店舗でもギフト需要が高く、さらにネットショップでも<span class="yellow">母の日や父の日などのイベント時、売上げがアップすることが分かり</span>、徐々に充実させていった。</p>

<p>そして09年12月には、新しいギフト戦略を始めた。<span class="yellow">「風呂敷包み」</span>である。商品を風呂敷に包むという「丁寧な包装」を実施し始めたのだ。</p>

<p>現在のネットショップは「簡易包装」が主流になってきている。消費者間のエコ志向の強まりがその背景にあるが、その一方で、同店にはお客さんから、こんな要望も寄せられていたという。</p>

<p><strong>「贈る側に真心が伝わりにくい、というお声が思いのほか多かったんです。その要望に応えたいと思いました」</strong></p>

<p>とはいえ、エコに背を向けるのは時代錯誤ともいえる。そこで同店が選択したのが風呂敷包みだったのだ。風呂敷包みの上から緩衝材を巻くといった補強は行うが、それでも十分エコであることは間違いない。</p>

<p>実際、風呂敷包みを実施したところ、09年の年末年始だけで100件を超える売上げを達成。</p>

<p><strong>「お歳暮は目上の方に送るケースが多いと思います。そのとき、お客様の心理としては『失礼があってはならない』という気持ちです。その点で、風呂敷包みは最適だったんだと思います」</strong></p>

<h2 class="kekka">仏事・法事ページでは、お客さんを悩ませない！</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100825_waga-3.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>ギフトに力を注ぐ翁屋だが、扱う商品が和菓子だけに「仏事・法事」のために購入するお客さんも多い。</p>

<p>この「仏事・法事」に関して、同店では<span class="yellow">「お客様を迷わせない」</span>ことに注力してページを構築している。</p>

<p><strong>「仏事や法事って、頻繁に発生するものではないので、お客様はまったく慣れてないんですよね。そのため、どんな商品を選ぶべきなのかで、頭を悩ませていることも多い。そのため商品を絞り込んで、選びやすいようにしています」</strong></p>

<p>「仏事・法事」の特集ページ上では、どのような商品を選べばいいのかを、まずは丁寧に説明している。仏事などに参加した人に持ち返ってもらうため「軽くて小さいもの」がベストであること、あるいは、お供えものであれば「日持ちのするもの」を選んだほうがいいといった具合に、だ。</p>

<p>そしてサイトの上部で具体的に「日持ちする和菓子」を４つ紹介。この４つは2000円クラスから4000円クラスまで取り揃えている。</p>

<p><strong>「ご予算が分かれば、あとは選ぶだけの状態にしています。店側にしてみれば、数多くの商品を並べたいところですが、お客様が来店したとき『何を選べいいか分からない』と、離脱してしまっては意味がありませんから」</strong></p>

<p>なお、サイトの下部には、そのほかのオススメ商品も12個ほど紹介。</p>

<p><strong>「お客様の中には、自分で選びたい方もいらっしゃいます。その方々に対するフォローの意味合いでオススメ商品を一覧にしています」</strong></p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">ネットで一度は聞いたことがある「ほったらかしで収入が入る自動販売機」はなぜ手に入らないのか？</h2>

<p>今日のポイントはネット通販というものの捉え方についてです。<br />
捉え方というと、「道徳」や「お説教」みたいで、なんだかお金のにおいがしませんよね。</p>

<p>でも、この捉え方＝定義をどのように自分の中に持っているかが、実はビジネス自体のスタンスを決めてしまうのです。つまり、どのようにお客さんと関わっていくか、どのような存在になりたいかという「哲学」のレベルで自社のネットショップのあり方を定めてしまう非常に強力なパワーを持っているのです。</p>

<p>ここで一つ考えたいのが「ネット通販自動販売論」。<br />
本文でもこの「自動販売機」という表現が使われていますが、ネットショップ都市伝説の一つとして「ほったらかしでも儲かる、ネットの"自動販売機"を手に入れよう！」みたいなうたい文句を、あなたも一度は聞いたことがあると思います。</p>

<p>多くのネットショップオーナーは、このような表現に「うわあ、いいなあ。自分も自動販売機で収入を得られるんだったら是非やりたい！」と思ったことがあると思います。</p>

<p>で、す、が......</p>

<p>実際に「自動販売機的収入」を得られるようになったという話は、ほとんど聞いたことがありません。<strong>そう、幻想なのです。</strong></p>

<p>自動販売機を目指してショップを運営するとどうなるか？<br />
ズバリ......儲からなくなります。笑</p>

<p>なぜか考えてみると、一つの答えに行き着きます。</p>

<p>最初から自動販売機を目指して作ったショップというのは、最初の捉え方が「自動販売機」です。だから、<strong>「ひとけ」</strong>がしなくなります。</p>

<p>自動販売機を目指してサイトを作り始めると、「自動」の部分ばかりにフォーカスが言って、全てオートメーションで回るようなサイトを作るという思考が働きます。<br />
だから無意識的に、人気をなくして、全て無人で回るように......と行動にまで影響が及びます。</p>

<p>結果、できたサイトには人気がしなくなります。</p>

<p>でもよく考えてみてください。</p>

<p>人気のないお店は繁盛しません。<br />
それに、今回のような<strong>贈答品を探そう！というような人が、自動販売機で人屁の贈り物を探すか？</strong>という話です。</p>

<p>イメージすれば、自動販売機から、大事な贈り物を選んだり、「ここいち！」のセレクトをするでしょうか？</p>

<p>するわけがないですよね。</p>

<p>実際に、私たちとしては確かに「自動販売機的収入」が欲しいという気持ちがあるでしょう。ビジネスオーナーならば、誰もが一度は憧れる商売の理想形の一つだと思います。</p>

<p>しかし、ここは逆説の発想をしなくてはいけません。<br />
自動販売機的収入を得られるようなサイトというのは、実は思い切り人の息や手あかがついたような、泥臭くてアナログなアプローチをふんだんに盛り込まなくてはいけないのです。</p>

<p>大なり小なり、多少なりとも<span class="yellow">成功を収めているネットショップで、人気を感じないショップはありません。</span></p>

<p>どこまでいってもインターネットというのは手段でしかなく、集客のためのチャネルでしかないのです。</p>

<p>その運営のためのマインドセット、もしくは哲学、概念、コンセプト、モットー...なんでも表現は良いのですが、「精神性」の部分は、オンラインであってもオフラインであってもなんら変わることはありません。</p>

<p>商売の原点は人にあり、なのです。</p>

<p>どうかこのことを努々お忘れなきよう、今日はこの教訓を胸に刻んで頂ければと思います。</p>

<p>原田翔太</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43">
<ul>
<li class="vi2bitto">地方にこそ、ネットで戦える素材が眠る。だから、実は地方こそネットショップには向いている。</li>
<li class="vi2bitto">地方特産物や「おみあげ」は全てネットで売れる最高の商材ネタである。</li>
<li class="vi2bitto">商品の「ギフト化」をすると、他人への「プレゼント」需要を吸収できる。<span class="yellow">あなたのショップには「ギフト」があるか？</span></li>
<li class="vi2bitto">「ギフト」は誰かに送るもの。送られたとき、嬉しくなる一工夫があるか？</li>
<li class="vi2bitto">梱包には、気持ちが宿る。梱包は地味だが確実にできるホスピタリティ表現のツール。</li>
<li class="vi2bitto">法事のような切迫感、緊急度の高いシチュエーションで、スムーズに選択ができるようなサポート体制を作るというのはおもしろい取り組みだ。</li>
</ul>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>後発組ながらフラワーギフトの人気店の道を突き進む！(後編)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/../entry/ec_20101118137.php" />
    <id>tag:www.vi2tto.jp,2010:/web-marketing-studio//3.137</id>

    <published>2010-11-18T12:27:28Z</published>
    <updated>2010-11-19T03:32:05Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：宅配花屋さん花ＲiＲo 会社名：株式会社リロスタイル ショ...</summary>
    <author>
        <name>ULJ</name>
        
    </author>
    
        <category term="ECサイト構築" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ショップ運営" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="集客" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/">
        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：宅配花屋さん花ＲiＲo</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：株式会社リロスタイル</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：宅配花屋さん花ＲiＲo</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2007年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：千葉県市川市</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：高見路子さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.hanariro.com/" target="_blank">http://www.hanariro.com/</a></strong></li>
</ul>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100725_hana-m.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;"><br />
</span></p>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">花が大好きだった高見路子さんが「花屋さんになりたい！」という意思のもと、花屋での修業などを経てオープン。現在は夫とともにショップを運営している。</div>

<p><br />
「商品カテゴリ」「自店の特徴」など、様々な部分で"独自の工夫"をして、お客さんの購買意欲を高めているフラワーギフトの「インターネット宅配花屋さん花RiRo」。</p>

<p>その工夫は、まだまだたくさんあります。今回は<span class="yellow">「トップビジュアル」「PPC広告」</span>などの取り組みについて、見ていきましょう。</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="kadai">トップページのトップビジュアルはフラッシュを活用</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100725_hana-4.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>「花RiRo」のトップページにアクセスすると、まず目に飛び込んでくるのが「トップビジュアル」だ。</p>

<p><span class="yellow">フラッシュを活用し、動きのあるトップビジュアルにしている</span>のだ。そのサイズも大きい。</p>

<p><strong>「『誕生日祝いに贈る』『法人様に贈る』『結婚祝いに贈る』などの商品カテゴリがスライドショーのように次々と変わるトップビジュアルを作りたかったんです。</p>

<p>クリックすれば、それぞれのページに飛ぶようにもしたかった。それにはフラッシュの活用が最適でした」</strong></p>

<p>実は、ネットショップでは「SEO対策」などでマイナスに働くということもあり、フラッシュはあまり活用されていない。しかし、同店の高見さんは「<span class="yellow">それをカバーするだけの効果がある</span>と思っています」と話す。</p>

<p><strong>「最近はiPhoneやiPad経由で買い物をするお客様も出てきています。これらのハードはフラッシュ非対応です。そこでiPhoneなどで閲覧した場合は、フラッシュは表示されないようにプログラムしています。こうした配慮をしていけば、お客様に迷惑がかかることもありません」</strong></p>

<p>ところで、同店は「SEO対策」は基本を押さえるだけにとどめている。</p>

<p><strong>「検索エンジン側が決めた『これをすれば上位に行く』という明確なルールが示されていない以上、あまり力を注いでも効果が出ず、時間を無駄にする可能性もあります。外部リンクを増やすなどの基本は行っていますが、それ以上はやる必要はないというのが、当店の方針です」</strong></p>

<h2 class="taisaku">母の日では遅延を防ぐため、様々な取り組みを行う</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100725_hana-5.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>「花RiRo」が、SEO対策にあまり力を注がないのには、もう一つ理由がある。<span class="yellow">「最適なキーワード」</span>の追求が、まだまだ足りていないと考えているからだ。</p>

<p><strong>「本当に売れるキーワードが分かれば、徹底的にSEO対策をしていく必要もあるとは感じています。でも、現時点ではまだ決め手となるキーワードに行き着いていないんです」</strong></p>

<p>もちろん探求は続けている。ツールとして活用しているのが「PPC広告」だ。</p>

<p><strong>「PPC広告で、いろいろなキーワードを試していますね。そうすることで決め手となるキーワードが見つかることを期待しています」</strong></p>

<p>2007年12月の開店以来、同店では<span class="yellow">「年間イベント」</span>での販促活動に力を注いできた。なかでも、多くのお客さんで賑わうイベントといえば、もちろん「母の日」である。気を付けているのは「遅延」だ。</p>

<p><strong>「まず、販売する上限数をあらかじめ決めています。１つでも多く売りたい気持ちはありますが、少人数（６人）で、あらゆる作業を行っているため、できることには限界がありますから」</strong></p>

<p>また、母の日に限り、発送日は「母の日までの○日間」という形で幅を持たせている。こうした取り組みをすることで、遅延をゼロにしている。</p>

<p>商品の破損にも細心の注意を払っている。ポイントは<span class="yellow">「見栄えは良くしつつ、がっちり止める梱包」</span>だ。</p>

<p><strong>「お客様からちょっとした意見がメールで入ることもあります。そのときこそ改善のチャンスととらえています。スタッフが集まり、どうしたら二度と繰り返さないか方法を探っていきます。そうすることで梱包のレベルは確実に上がっていると思っています」</strong></p>

<p>競合他店も数多い、フラワーギフト関係のネットショップ。しかし「花RiRo」の取り組みを見ていくと、いくら競合が多くても、オンリーワンの存在になることは十分可能なことが分かるはずだ。</p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">ネットショップオーナーが、「SEOマンセー論者」になってはいけない理由とは？</h2>

<p>今日は、ネットショップとSEOの関係について一つお話をしておきます。</p>

<p>リロスタイルの高見さんのSEOに対する考え方は非常に共感できます。<br />
なぜならば、SEOというのはそれ自体には何の意味もないからです。</p>

<p>つまり、<strong>SEO対策は、店舗の売り上げに貢献しなくては全く意味がない</strong>ということ。<br />
にもかかわらず、ネットショップオーナーさんの中にはSEOの技術的側面の研究にのめり込み、まさしく「研究者」のように、様々なSEO手法をちまちまと実験することが楽しくなってしまって、はまってしまう人が少なくないからです。</p>

<p>確かに小資本の会社がSEOを考えるとき、自前でSEOを成功させられれば大きなコストカット＆競争力になります。</p>

<p>しかし、SEO専門の会社を経営し、１０００近い企業のネット集客を支援してきた立場から言わせて頂くと、やはり<strong>餅は餅屋</strong>に任せたほうが良いのです。</p>

<p>特に、ご自身がまだどのキーワードでSEO対策を行うべきか？どのキーワードが最も費用対効果をもたらすか？、効果的かということをデータとしてとれきれていないのに「とにかくSEOをやらなきゃ！」と焦ってしまうのは愚の骨頂。</p>

<p>そこでお勧めするアプローチが、高見さんのように<span class="yellow">PPC広告をまず取り入れ、その中で一定期間以上のデータを収集し、自社のキーワードバリエーションや、キーワード事の流入数、成約率などを定点的に観測していく</span>ことです。</p>

<p>この科学的な視点抜きにもはや現代のSEO対策は考えられません。<br />
（にもかかわらず、相変わらず「フィーリング」だけでこういった対策を行っているケースは後を絶ちません。別にそれでいいならいいのですが、正直言ってお金がもったいないですよ。）</p>

<p>そう考えていくと、マーケティングは、人を相手にするときは人間の持っている感情にフォーカスすべきなのですが、こういった統計データをもとに行う最適化作業においてはいっさい感情を排して、データをもとに行う『科学』の側面が同時にあるということがいえます。</p>

<p>これが、私が以前からずっと主張している<strong>「感性と理論の融合」</strong>ということ。</p>

<p>若干、解釈が難しいニュアンスなので、腹に落ちたか不安ですが、少しでもそのエッセンスを本日のケーススタディから感じて頂ければ幸いです。</p>

<p>原田翔太</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43">
<ul>
<li class="vi2bitto">ファーストビューを捉え、的確に顧客を誘導するナビゲーション目的のフラッシュはあり。（有名ECやモールも積極的に活用しています。）</li>
<li class="vi2bitto">スマートフォンなどのモバイルデバイス向けのインタフェイス開発は今後必須。</li>
<li class="vi2bitto">自社にとっての「最適なキーワード」をデータ分析の結果割り出せていないのにSEO対策をするのは愚の骨頂。無意味＆無価値。</li>
</ul>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>後発組ながらフラワーギフトの人気店の道を突き進む！(前編)</title>
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    <published>2010-11-18T12:26:19Z</published>
    <updated>2010-11-19T03:22:46Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：宅配花屋さん花ＲiＲo 会社名：株式会社リロスタイル ショ...</summary>
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        <name>ULJ</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/">
        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：宅配花屋さん花ＲiＲo</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：株式会社リロスタイル</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：宅配花屋さん花ＲiＲo</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2007年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：千葉県市川市</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：高見路子さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.hanariro.com/" target="_blank">http://www.hanariro.com/</a></strong></li>
</ul>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100725_hana-m.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;"><br />
</span></p>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">花が大好きだった高見路子さんが「花屋さんになりたい！」という意思のもと、花屋での修業などを経てオープン。現在は夫とともにショップを運営している。</div>

<p><br />
今回訪問したのは、フラワーギフトの「宅配花屋さん花RiRo」の販売責任者・高見路子さん。2007年12月オープンという"ネットショップ後発組"の同店ですが、新しいアイデアを次々と取り入れ、人気店への道を確実に歩んでいます。</p>

<p>ネットショップの無限の可能性を感じるその取り組みについて、高見さんに話を聞きました。</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="kadai">提案型の商品カテゴリが、お客さんの心をつかんだ</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100725_hana-1.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>2007年12月の開業当時、「花RiRo」の商品カテゴリは「生花のアレンジメント」「プリザーブドフラワー」「花束」だったが、お客さんからの評判は芳しくなかった。</p>

<p><strong>「ネットでお花を購入しようとするお客様の多くは、普段、実店舗の花屋では買い物をしないと思うんです。</p>

<p>つまり、どうやってお花を買えばいいのか分からないんです。それを考えると、当店の商品カテゴリは、あまり不親切でした」</strong></p>

<p>そこで、同店はカテゴリの見直しを行った。採用したのは<span class="yellow">「提案型の商品カテゴリ」</span>。</p>

<p><strong>「『誕生日祝いに』『結婚祝いに』などのカテゴリを設けて、花屋のプロがお客様に提案する形にしました。その結果、お客様に『花屋が言うんだから間違いはないだろう』と納得して買っていただけるようになりました」</strong></p>

<p>同店の「提案型の商品カテゴリ」の種類は、実に豊富だ。</p>

<p>「ありがとうの気持ち」「がんばれの気持ち」といった「贈る気持ちで選ぼう」というカテゴリや、「彼女・奥さんへ贈る」「会社の知人へ贈る」といった「贈る相手で選ぼう」などのカテゴリがある。</p>

<p>これらのカテゴリは、お客さんのニーズをくみ取るというよりも、店側がお客さんの立場になって、必要なカテゴリを増やしていった。だからこそ、豊富なカテゴリを揃えることができた。</p>

<p>商品カテゴリが増えたことで、思わぬ相乗効果も得られた。<span class="yellow">お客さんがリピート買いするケースが増えた</span>のだ。</p>

<p><strong>「誕生日祝いでお花を買おうとしたお客様が、ほかのカテゴリを見ることで『ありがとうの気持ちをお花で贈るというのもいいかも』と思ってもらえるようになったんです。提案型の商品カテゴリの導入は、当店にとってとても大きな意味がありました」</strong></p>

<h2 class="taisaku">過去の作品を掲載し、お客さんの好みを把握する</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100725_hana-2.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>「花RiRo」が扱うフラワーは「生花」がメイン。</p>

<p>商品紹介ページでは「サンプル」を掲載しているが、それはあくまでもイメージ。花材は季節により変動するため、その内容はお客さんごとに毎回変わる。</p>

<p>そのため、同店では２つの取り組みを行っている。</p>

<p>その一つが<span class="yellow">「過去の作品の掲載」</span>だ。お客さんに一番近いイメージを選んでもらい、店側は、それに近づけるアレンジをしている。</p>

<p><strong>「『黄色系が好き』『ボリュームのある感じが好き』といったお客様の好みがわかるんですよ。それに合わせる努力をしていくことで『イメージと違う』というクレームを避けることができます」</strong></p>

<p>もう一つ実施しているのが<span class="yellow">「商品画像のメール送信」</span>だ。同店を利用するお客さんは「ギフト用」で購入するケースが多い。贈った側は「どんなお花が相手に届くのだろう」と不安を持っていることもありえる。そこで、商品画像をメールで送っているのだ。</p>

<p>このメールは「商品発送後」に送るようにしている。</p>

<p><strong>「商品発送前に送ると、お客様から『もう少し黄色系を増やして欲しい』などの要望が入る可能性が出てきます。それをすべて受け入れてしまえば、運営に支障をきたすことになりますから」</strong></p>

<h2 class="kekka">７つの特典をもとめて紹介し、優良店であることをアピール</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100725_hana-3.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>ネットショップでは、他店との差別化を図ることがとても重要だ。</p>

<p>「花RiRo」では、サイト上で<span class="yellow">「７つの特典」</span>を紹介し、オンリーワンの店であることをお客さんにアピールしている。</p>

<p>具体的には「メッセージカード＆立札無料」「お手入れ方法を付ける」「専属スタッフの無料相談」などをアピール。</p>

<p><strong>「これらの特典の多くは、花屋であれば、普通にサービスとして行っているものなんです。でも、お客様からしてみれば、嬉しいサービスかもしれない。花屋にとって常識だから伝える必要がないというスタンスではなく、お客様にとっては常識じゃないと考え、しっかりアピールしています」</strong></p>

<p>こうした特典を「７つの特典」としてまとめて紹介しているのも、戦略の一つだ。</p>

<p><strong>「特典内容を詳しく見ていないお客様も多いと思うんです。でも『７つの特典』としてまとめておけば、それぞれの内容は読まなくても『特典の多い店だから、いい店なはず』と思ってもらえると考えました」</strong></p>

<p>とはいえ、７つの特典の内容は別ページで詳しく説明している。<br />
<strong>「もちろん徹底的に読み込む方もいらっしゃいます。そうした方々が納得してくれるように、特典内容は詳しく説明しています」</strong></p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">業界の『当たり前』を徹底的に疑え。自分にとっての「くだらない」も、伝え方次第ではお客にとっては「メリット」になる。</h2>

<p>今日のポイントは２つです。<br />
あなたのお店にもすぐに取り入れられる視点ですので、チェックしてみてください。</p>

<p><strong>（１）ネットには、「オフラインでは、そのカテゴリに興味がないけど、ネットで初めて買ってみよう」という<span class="yellow">初見ユーザーがいるということを知る</span>。</p>

<p>（２）<span class="yellow">業界的「当たり前」を見直す。</span>言語化したときの価値は常にお客が決めるということを知ること。</strong></p>

<p>です。</p>

<p>それぞれ解説します。</p>

<p>まず、<strong>（１）ネットには、「オフラインでは、そのカテゴリに興味がないけど、ネットで初めて買ってみよう」という初見ユーザーがいるということを知る。</strong></p>

<p>この視点は、本当に多くの人が見落としがちです。有名なECショップであっても、気をつけていないと忘れてしまいがちなのですが、オンラインビジネスを行う上ではとても大事な視点ですので、よく注意しておかなければいけません。</p>

<p>実店舗であれば、お客さんが来店したときに、少し話をすれば、どの程度知識があるのか？どのくらいのレベル感で興味があるのか？などという情報は、会話の中から引き出すことができます。</p>

<p><strong>ネットショップの場合は、この「対話」という行為が基本的にはありません。</strong><br />
一方的にこちらが書き記した情報を読んで、判断されます。</p>

<p>で、面白い＆怖いのが、「無反応」というレスポンスとして全て結果が返ってきてしまうということ。</p>

<p>売れていないショップは、「無反応」の理由を考えることから始めなければダメです。<br />
<strong>アクセスがあるのに、無反応ということは、必ず何かしら原因がある</strong>のです。</p>

<p>そのうち、一番多いのが、相手のレベル感をイメージできておらず、伝えるべき情報を伝えていなかったということ。</p>

<p>特にライトユーザー向けの情報というのは、本当に意識的に目線を落として初心者の人が自分の目の前にいることをイメージして書かないと、とたんにレベルがあがった分かりにくい、突き放したような説明を書いてしまいがち。</p>

<p>私たちがやらなければいけないのは、顧客に対して「情報の判断的枠組み」を提供することなのです。</p>

<p>つまり、「どういう見方をすればいいのか？」、「どういうふうにこのスペックを解釈すればよいのか？」、「色々あるけど、どういう基準で選択したらよいのか？」といった、<strong>初心者が陥りがちな検討ポイントや、不明点をあらかじめこちらから先出しで伝えてあげる</strong>こと。そして、購入のためのフレームを作り出してあげることなのです。</p>

<p>これと同じ事が<strong>（２）の業界的「当たり前」を見直す。言語化したときの価値は常にお客が決めるということを知ること。にも言えます。</strong></p>

<p>とにかく<span class="yellow">「伝えるべきことなのに伝えていない」</span>ということが多いのがネットショップがうまくいかない原因としては圧倒的ダントツNO1です。</p>

<p>当たり前になってしまっていることでも、言語化すると、ユーザーにとってはもの凄いメリットと感じてもらえることというのは、かなり眠っていたりします。</p>

<p>特に、業界によっては、どのショップも伝えていない、だけど伝えたら顧客にとっては<strong>「この店は違うな！すごい！」</strong>と感じてもらえる要素がたくさん眠っていることもあったりします。</p>

<p>そういうのを、私たちマーケティングの専門家は「遅れた業界」と呼ぶのですが、遅れた業界ほど、「当たり前」レベルの話で、大幅な業績アップへの打ち手を繰り出すことができる可能性が高いのですね。</p>

<p>本日は以上です。</p>

<p>今回お伝えした２つのポイント、是非見直してみて、自社のウェブサイト改善に役立ててみてください。</p>

<p>原田翔太</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43">
<ul>
<li class="vi2bitto">自分のショップに来る一番の初心者ユーザーに目線が合っているか？</li>
<li class="vi2bitto">ハイエンド向けであっても、必ず『初心者』はいる。そこを押さえられるかが売り上げの裾野を広げる一番の要素。なぜならば、<span class="yellow">常に初心者ユーザーが一番母数が多い</span>から。</li>
<li class="vi2bitto">ギフト商品は、シチュエーション別、対象別の選択肢を提案してやると親切。</li>
<li class="vi2bitto">つまり、「判断的枠組み」を提供してやることで、お客さんだけでも最適な選択ができるようにする。</li>
<li class="vi2bitto">便利で親切、というのはそれだけでリピートを生む要因になる。トータル収益は必ずリピートできまる。</li>
<li class="vi2bitto"><span class="yellow">業界の『当たり前』を見つけ出す。</span>言語化されていない『当たり前』は儲けのチャンス。</li>
<li class="vi2bitto">自分では「くだらない」、「語るに足りない」と思うようなことも、お客にとっては、立派なメリットになることがある。まずは先入観を捨てて、全て使える素材を並べてみよう。</li>
</ul>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>商品説明文のポイントと、複数のショップを同時に運営するメリットとは？(わんのはなとエコ雑貨ドットコム・戸松寛人さんインタビュー　後編）</title>
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    <id>tag:www.vi2tto.jp,2010:/web-marketing-studio//3.117</id>

    <published>2010-07-30T06:00:00Z</published>
    <updated>2010-07-30T05:58:32Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：わんのはな/エコ雑貨ドットコム 会社名：有限会社エコ・プラ...</summary>
    <author>
        <name>ULJ</name>
        
    </author>
    
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        <category term="購入率を上げる工夫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/">
        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：わんのはな/エコ雑貨ドットコム</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：有限会社エコ・プラン２１</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：わんのはな/エコ雑貨ドットコム</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：1999年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：静岡県清水町</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：戸松寛人さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://wannohana.com/" target="_blank">http://wannohana.com/</a> <a href="http://ecozakka.com/" target="_blank">http://ecozakka.com/</a></strong></li>
</ul>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100623_wa-h.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;"><br />
</span></p>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">サラリーマン時代からエコに関心を持ち、エコ系の仕事をしようと独立。1999年に有限会社エコ・プラン21を設立。99年「エコ雑貨ドットコム」をオープン。2005年に「わんのはな」オープン。現在、楽天市場とYahoo!ストアにも「わんのはな」を出店。</div>

<p><br />
犬用のエコロジー商品を扱ううえで、戸松さんは「商品説明文」の書き方や、販促活動などにも気を使っています。実際にどのような取り組みを行っているのでしょうか。</p>

<p>さらに人間用の「エコ雑貨ドットコム」の存在はどのように捉えているのか。じっくり聞いていきましょう。</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="taisaku">お客様が何を知りたいかを考えて、商品説明文を記述</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100623_wa-4.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>「わんのはな」の<strong>商品説明文は、丁寧だ。時には長いこともある。</strong>それは「多くの情報をお客様に伝えたほうがいい」という思いがあるからだ。</p>

<p>仕入れた商品について「情報量が少ない」と感じれば、追加情報をもらうようにしている。</p>

<p>ただし、エコロジー商品だからこそ、書き方には注意を払う。</p>

<p>「無添加といったことをアピールしがちなんです。でも、<span class="yellow">お客様が一番知りたいのは『○○という問題に効く商品はどれか』という部分</span>のはずです。まずは、その部分をしっかり伝えることを重要視しています」</p>

<p>またペット用のフードは「薬事法」の適用を受けないため「病気が治る！」などの表現をしても罰せられることはない。しかし、こうした表現は絶対に使わない。</p>

<p>「瞬間的には売上げ増に結びついたとしても、必ず『あの店は怪しい』というイメージを与えることになります。そうすれば健全なお客様は寄り付かなくなってしまいます」</p>

<p>同店では「獲得した大きな賞」などはトップページの目立つ位置に載せるようにしている。最近ではＥＣ研究会が主催する「第13回日本オンラインショッピング大賞」の大賞グランプリを受賞し、それをトップページで告知している。</p>

<p>これはお店の信頼度アップやブランディング化を図る狙いもあるが、もう一つ意図がある。</p>

<p>「こうした賞は、お客様が支持してくれたからこそ受賞できたんです。トップページで告知するのは『おかげさまで受賞できました』ということをお客様に知らせるためなんです」</p>

<h2 class="kekka">エコ雑貨ドットコムにも力を注いでいく</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100623_wa-2.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>エコロジー商品を扱うネットショップは、梱包資材も「エコ資材」を使うケースが多い。もちろん、同店も梱包資材には気を配っているが、ギフトの場合は、あまり行き過ぎないように配慮している。</p>

<p>以前は、カゴに商品を入れるギフト包装を全面に押し出したこともあった。これならばカゴを再利用でき、エコに結びつくと考えたのだ。しかし、こうした"押し付け"は、正しくはないと考えをあらためた。</p>

<p>「贈る側はエコに納得して商品を購入していますが、贈られる側は、特にエコに関心を抱いていないこともありえます。そうした方にエコを押しつけることはよくないと思うようになりました」</p>

<p>ところで、人間用の「エコ雑貨ドットコム」は現在、どのような位置づけで運営しているのだろうか。実は、数年前まで「わんのはな」のみにしたほうがいいと考えることもあったという。</p>

<p>「小さい組織ですから、やはり特化したほうがいいかなと悩んだ時期があったのも事実です」</p>

<p>しかし、戸松さんは今、「エコ雑貨ドットコム」にこれまで以上の力を注ぐことを決意した。</p>

<p>「<strong>犬用の無添加シャンプーを使ったお客様が、その効果を実感して『私自身も無添加シャンプーに変えてみよう』と思うことも多いんです。</strong>もちろん、逆のパターンもある。『エコ雑貨ドットコム』があれば、そうしたお客様の受け皿となることができます。今後は両方の店に力を入れていきたい」　</p>

<p>現在、戸松さんは「エコロジカルドッグライフ」を提唱し、捨て犬や動物実験ゼロへ向けたイベントなども開催している。</p>

<p>「犬用のエコ商品を販売するなかで、様々な問題点が見えてきました。それに立ち向かっていき、犬と人間の共生を目指していくのも、当店の役割だと考えています」</p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">商品説明を書くときに、立体的に魅力を伝えるために意識したい２つの視点。</h2>

<p>商品のことを伝えるときに気をつけてほしいことは、２つの観点から立体的に捉えて書くということです。</p>

<p>その２つの観点とは、</p>

<p><strong>（１）何を伝えるか<br />
（２）どう伝えるか</strong></p>

<p>です。</p>

<p>（１）の「何を伝えるか」は、商品が持つ魅力、<strong>その商品が顧客にもたらすメリット</strong>を、どのような切り口で取り上げるか？どの情報を伝えるか？ということです。</p>

<p>伝えたつもりで伝わっていないというのは、（２）の伝え方がまずいためですが、<span class="red">そもそも「伝えていない」</span>ということが往々にしてよくあります。</p>

<p>言語化しないものは、まず９９％伝わりません。</p>

<p>「そういうのは、写真から読み取ってほしい」<br />
「自分で伝えるのは何か違うと思うんですよね。使って見れもらえれば分かるから。」</p>

<p>ネットショップのオーナーさんと話していると、このようなことをおっしゃる方がいますが、これはある意味で言えば「奢り」です。</p>

<p>伝えていないものは伝わらないのです。</p>

<p>それを読み取ってくれるというのは、いかに日本人が「あうんの呼吸」や「言外の情報」を読み解く力に優れていたとしても、そもそも期待すべきではありません。</p>

<p><strong>書き文字によるコミュニケーションはそもそも書いていないことを読み取ってもらうことを期待してはいけない</strong>のです。</p>

<p>次に（２）の「どう書くか」これは、「書く技術」そのもの。言い換えればコピーライティングのスキルの部分の問題です。同じものを伝えるのであっても、表現の仕方によって「伝わる度合い」は大きく変わります。</p>

<p>例えばですが、この３つの文を比べてどれが「すごさ」が伝わるか見てみて下さい。</p>

<blockquote><strong>（１）この商品は、すごく便利で、すごく早い。すごくお買い得だと思います。<br>
（２）この商品は、めっちゃ便利。鬼早いし、クソお買い得だと思います。<br>
（３）この商品は、すごく便利。恐ろしいくらい早いし、これがなかったらと思うと、正直、ゾッとします。</strong></blockquote>

<p>（１）は、何にも響いてきませんよね。伝わることは伝わるんですが、「すごさ」が響いてきません。「すごく」を繰り返し過ぎていて、逆に「すごさ」が陳腐化してしまっているような印象を受けます。</p>

<p>（２）は、話し言葉ですね。若い人向けの商品説明ならありかもしれませんが、ちょっと品がありません。でも言葉の貫通力としては、こちらのほうが勢いがあって、そのテンションが伝わってきますよね。</p>

<p>（３）は、この中であれば、表現力としては一歩抜きんでていると思います。「恐ろしいくらい」のような感情的な表現が入っている分、「すごい」という一語に集約するよりも、その感覚がリアルに伝わります。</p>

<p>また、「お買い得！」と売り込むのではなく「これがなかったらと思うと、正直、ゾッとします。」という<strong>体感覚に訴える比喩</strong>に置き換えている点も、表現としては一歩高度に読み手の心の中に入りこむことができています。</p>

<p>このように商品説明を書くときは、「何を伝えるか」、「どう伝えるか」の２点から、あたかも実店舗で接客しているときにお客に語りかけるように、立体的な説明ができるよう、点検してみて下さいね</p>

<div class="matome">

<p><img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43"></p>

<ul><li class="vi2bitto">自分が伝えたいことではなく、お客が知りたい情報にフォーカスする。</li>
<li class="vi2bitto">法律云々の前に、自分の信義・モラルに反することはしない。それは長期的に差を生む。</li>
<li class="vi2bitto">あくまでもお客様主体。受賞履歴は、そもそも誰のおかげか？ビジネスの主役はお客にある。</li>
<li class="vi2bitto">活動に理念を持たせ、「場」（コミュニティ）を生みだす活動を行ってみる。</li></ul>

</div>
<br>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>２つのショップを運営する理由と、商品選びのポイント(わんのはなとエコ雑貨ドットコム・戸松寛人さんインタビュー　前編）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/../entry/ec_20100721116.php" />
    <id>tag:www.vi2tto.jp,2010:/web-marketing-studio//3.116</id>

    <published>2010-07-21T08:04:00Z</published>
    <updated>2010-07-21T08:03:15Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：わんのはなとエコ雑貨ドットコム 会社名：有限会社エコ・プラ...</summary>
    <author>
        <name>ULJ</name>
        
    </author>
    
        <category term="ショップ運営" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="商品開発" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/">
        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：わんのはなとエコ雑貨ドットコム</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：有限会社エコ・プラン２１</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：わんのはな/エコ雑貨ドットコム</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：1999年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：静岡県清水町</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：戸松寛人さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://wannohana.com/" target="_blank">http://wannohana.com/</a> <a href="http://ecozakka.com/" target="_blank">http://ecozakka.com/</a></strong></li>
</ul>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100623_wa-h.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;"><br />
</span></p>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">サラリーマン時代からエコに関心を持ち、エコ系の仕事をしようと独立。1999年に有限会社エコ・プラン21を設立。99年「エコ雑貨ドットコム」をオープン。2005年に「わんのはな」オープン。現在、楽天市場とYahoo!ストアにも「わんのはな」を出店。</div>

<p><br />
今回の訪問先は愛犬のためのエコフードやエコ雑貨を販売するネットショップ「わんのはな」。</p>

<p>静岡県清水町に実店舗も構える人気ショップです。実は、オーナーの戸松寛人さんは、人間用エコ雑貨のネットショップ「エコ雑貨ドットコム」も運営しています。</p>

<p><strong>２つの店舗を運営する意図は何か。</strong>エコロジー商品を扱ううえでの注意点とは？戸松さんに話を聞きました。</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="kadai">人間用と犬用の商品を混ぜて販売することで、お客様が困惑</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100623_wa-m.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>東京でのサラリーマン生活にピリオドを打ち、1999年8月、無添加石けんやオーガニックコットンタオルなどを扱うエコロジー雑貨店「エコ雑貨ドットコム」を実店舗とともにオープンした戸松さん。当初は「人間用」のみで「犬用」の商品は扱ってはいなかった。</p>

<p>しかし、自分が飼っていた愛犬がアトピーになったことで、犬用の自然食や無添加シャンプーに関心を持ち、実際に購入して試してみると症状は改善。それがきっかけとなり「エコ雑貨ドットコム」内で「犬用」の商品も扱い始めた。</p>

<p>すると、お客さんからの"ある問い合わせ"が増え始めた。</p>

<p>「人間用の無添加シャンプーを買いにきたお客様から『これは本当に人間用ですよね？』といった質問を多く受けるようになったんです。<span class="red">犬用の商品が置いてあることで不安</span>を覚えてしまったんです」</p>

<p>実は、同店で扱う「犬用の無添加シャンプー」の成分は、人間用と何ら変わるものはない。そのため戸松さんには「別に一緒に販売しても構わない」という思いがあった。しかし、お客さんにその思いは届かず、逆に困惑させてしまった。</p>

<p>「多くの方はエコロジー商品に詳しくありません。その視点に立たないといけないと反省しました。お客様の困惑を取り払うには、店を分けることが大切だと思いました」</p>

<p>犬用のエコ商品を扱う店がほかにないことも、店を分ける決心につながった。</p>

<p>「今も少ないのですが、当時はほぼゼロだったんです。<strong>専門ショップとして運営すれば、数あるネットショップのなかで"尖がった存在"になれる</strong>かなと」</p>

<p>こうして犬用のエコ商品を扱った「わんのはな」は2005年にオープンした。</p>

<h2 class="taisaku">扱う商品のセレクト基準を明確にして、ブレない店を目指す</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100623_wa-2.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>「わんのはな」を運営するにあたり、戸松さんは「商品ラインナップ」の充実に力を注いでいった。ペットフード、ヘルスケア、おもちゃ、シャンプー・リンス......。</p>

<p>そして充実していけばいくほど、戸松さんは「エコロジー商品」の枠の広さに戸惑っていく。</p>

<p>「"エコ"という括りって、すごく曖昧なんですよ。他人にはエコであっても、僕自身は『これもエコ？』という商品も存在するんです。</p>

<p>例えば『リサイクル商品』があっても、その商品が一回使い捨てであれば、僕は『長持ちする商品』のほうがエコだと考えます。ただ"エコ"というだけに商品を増やしてしまえば、<span class="red">軸のブレた"何でも屋"になってしまうと危惧</span>しました」</p>

<p>そこで戸松さんは<span class="yellow">「扱う商品のセレクト基準」を明確に</span>していった。具体的には「天然素材に注目し、有害な化学合成物質を可能な限り使用しない商品」「丈夫で長持ちする商品」「できるかぎり修理して再利用できる商品」など５つのセレクト基準を設け、それに見合う商品を仕入れていった。</p>

<p>その結果、お店に一本の太い線ができ、一切のブレがなくなった。</p>

<p><strong>オリジナル商品の開発</strong>にも乗り出した。これには明確な理由がある。</p>

<p>「セレクト基準に沿って、商品を仕入れていこうとすると『市場には存在しないモノ』も出てきたんです。それを『ありません』としたのでは、お客様のニーズに応えられないショップになってしまいます。そこでオリジナル商品を開発することにしたんです」</p>

<p>現在、<strong>オリジナル商品の種類は200近く</strong>に達している。</p>

<h2 class="kekka">エコロジーに関心を抱くきっかけを与えるのも役割</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100623_wa-3.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>エコロジー商品を扱うショップのなかには「ちょっとした添加物も認めない」というスタンスを取るところもある。しかし、戸松さんは「あまりガチガチにはならないように気を付けている」と話す。</p>

<p>「以前、取引しているエコ雑貨のメーカーさんが、環境に優しい合成洗剤を製造したことがあったんです。そのとき僕は『そんな商品を作ったら売れない』と抗議したんです。そうしたら『中間となる商品で、エコに関心を持つきっかけをつかんでもらうのも大切では？』と言われたんです。なるほど、と思いました」</p>

<p>その思いを形にした例として、簡単手作り食「ボーノサルテ」という商品がある。愛犬に与える食事は「手作り食」がベスト。しかし、日々多忙な生活を送るなかで、手作り食を与え続けることは難しい。そこで手間無く手作り食が作れる"ハーフメイド"の商品を開発したのだ。</p>

<p>「この商品を使ったことで『ちゃんと自分で手作りしていこう』と思ってもらえば、すごくうれしい。エコ初心者に対して、次の階段を上るきっかけを与えるのも、エコロジー商品を扱う当店の重要な役割だと考えています」</p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">ネットマーケティングの基本「専門化」を最初から丁寧に。</h2>

<p>「自分のよしとするもの」を明確に定義することで、<br />
<strong>ぶれのない一貫性がある「軸」</strong>がショップに出来ます。</p>

<p>例えば、今回の場合、エコ商品を扱うショップなのに、同時並行でとてもエコとは言えないものを扱っていたら、それだけでちぐはぐです。</p>

<p>売れないネットショップに共通して言えることは、あげればきりがないですが、その中でも私がこれまで見てきたクライアントの傾向を分析すると、<span class="red">「一貫性がない商品ラインナップ」</span>になっているところは、必ずと言っていいほど売上げが上がらずに困っているのです。</p>

<p>ここら辺は、私の処女作である「ありえないマーケティング」、「総合デパート時代は終わった」という項目で取り上げて書いていますが、<span class="yellow">インターネットビジネスの基本というのは、「総合デパートではなく、専門店」</span>です。</p>

<p>検索という行為自体がすでに、ある一定の意図を持ったものです。例えばですが、「カレーライス」とキーボードにカタカタと打ち込む人の頭の中には、「ラーメン」はありません。この場合、おいしいカレーライス屋さんはないか？おいしいカレーを売っている通販サイトはないか？などという意図で検索をしているわけです。</p>

<p>このときに「ウチには、ラーメンも、そうめんも、そばも、うどんも、醤油もありまっせ！あ、もちろんカレーもありまっせ！ハ●ス食品に、Ｓ＆●、拘りどころで●●県限定カレーとか横●海軍カレーもありまっせ！よってらっしゃい！みてらっしゃい！」といった「何でも食品スーパー」のようなお店は見向きもされません。</p>

<p>カレーの通販サイトを探している人なら「店主が厳選した、激うまカレー専門店」のほうが何倍も訴求力があります。<br />
これはあくまで一例ですが、往々にして同じことが他のジャンル、他の商品テーマにも言えます。</p>

<p>逆に言えば、大きなジャンルにおいて、その専門領域を逸しない限り、商品ラインナップ自体は多くても構わないのです。</p>

<p>つまり、<strong>ジャンルを多岐化するのではなく、一つのジャンルに絞り込んで商品ラインナップを増やす。</strong>深堀することで、専門性が生まれますので、インターネットユーザーの行動特性とマッチします。</p>

<p>ネットでバカ売れする通販サイトの多くはこの原則を守っています。<br />
あなたのお店は、「なんでも屋さん」になってはいませんか？</p>

<div class="matome">

<p><img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43"></p>

<ul><li class="vi2bitto">自分たちにとっての、行動や選択、決断の規範となる「軸」を定める</li>
<li class="vi2bitto">言っていることと、やっていることの整合性がとれているか？</li>
<li class="vi2bitto">扱っているものが、「軸」からズレて、ちぐはぐになっていないか？</li>
<li class="vi2bitto">市場に存在しないものを独自商品として開発する</li>
<li class="vi2bitto">商売を通じて何を社会に対して投げかけたいか、何を変えたいか、そういう理念はあるか</li></ul>

</div>
<br>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>リピーター獲得SEO戦略と、顧客満足の秘密。(Four seasons・片岡彩さんインタビュー　後半）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/../entry/ec_2010070195.php" />
    <id>tag:www.vi2tto.jp,2010:/web-marketing-studio//3.95</id>

    <published>2010-07-01T12:09:16Z</published>
    <updated>2010-07-02T12:49:56Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：Four seasons 会社名：Four seasons...</summary>
    <author>
        <name>ULJ</name>
        
    </author>
    
        <category term="リピーター/顧客満足" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="集客" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/">
        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：Four seasons</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：Four seasons</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：Four seasons</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2005年5月</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：東京都荒川区</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：片岡彩さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.fseasons.net/">http://www.fseasons.net/</a></strong></li>
</ul>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100521_fo-h.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">
</span>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">プログラマーを経て、2002年に手づくりアクセサリーショップをオープン。売上げダウンに悩む中、新しい切り口での運営を画策。その結果「１ペア400円、３ペア1000円ピアス」を売り文句にした「Four seasons」を2005年５月にオープン。楽天市場にも出店。</div>

<p>
<br />
１ペア400円、３ペア1000円ピアスを売り文句にした「Four seasons」。片岡さんは<span class="yellow">「２度目に来店したお客さんを確保するための戦略」</span>など、自己流の取り組みを欠かしてはいません。それが繁盛店になるための秘訣だと認識しているからです。
</p>

<p>
今回はオンリーワンになるための片岡流の運営術などについて見ていきます。
</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="kadai">安い商品だからこそ、梱包には手を抜かない</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100521_fo-4.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>
お客さんに「安かろう良かろう」の印象を抱いてもらうために、絶対に手を抜いてはいけないことがある。それは<strong>「梱包」</strong>だ。
</p>

<p>
「安い価格で販売されているピアスって、ビニール袋に無造作に詰められて届けられることが多いんです。それでも、お客様の多くは<span class="red">『安い商品だから仕方がない』</span>と問題視していません」
</p>

<p>
片岡さんは、そんな顧客心理を逆手に取った。白い紙を台紙として敷き、店名のロゴシールを貼り、綺麗に商品をパッケージしたのだ。これによりお客さんは、商品が届いた瞬間「安い商品なのに、こんなに綺麗に包装されているなんて！」と嬉しい気持ちになると考えたのだ。その結果、<span class="yellow">商品のクオリティが高いという印象</span>も抱くようになる。
</p>

<p>
ホームページ上では、<strong>商品写真</strong>のクオリティ向上に努めているが、最も注意しているのは「実物との色合いのズレ」。ピアスなどのアクセサリーは「色が気に入ったから買う」というケースが多い。それだけに色は忠実に伝える必要がある。
</p>

<p>
「バックに敷く色は、ホワイトを基本にしています。ほかの色にすれば、もっと高価なイメージを与えることもできますが、商品の色をぼかしてしまう危険性もあります。それではトラブルの原因になるだけです。ホワイトであれば、忠実な色の再現ができます」
</p>

<p>
また、あえて「ラッピング」には力を入れていない。現状では、ラッピング希望者には商品とともに「包装紙」と「リボン」を送り、お客さん自身の手により、届けてもらうスタイルを取っている。これは「激安商品だから、プレゼントニーズは少ない」という判断によるところが大きい。
</p>

<p>
「１ペア400円というのは、ギリギリの価格設定なんです。<strong>不必要なところは、少しでも削り取っていく</strong>必要があるんです」
</p>

<h2 class="taisaku">二度目の訪問をＳＥＯ対策で促す</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100521_fo-5.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>
「Four seasons」では、一度訪れたお客さんが再びアクセスするための仕掛けを<strong>「SEO対策」</strong>で実践している。安い値段のピアスを販売するネットショップは数多い。一度購入したお客さんが、次も同じ店で購入する確率は、それほど高くはない。
</p>

<p>
同店では<span class="yellow">「400円ピアス」を重要キーワードとして</span>、SEO対策を行っている。すべては<span class="red">二度めのアクセス</span>を実現させるためだ。
</p>

<p>
「当店にアクセスしてきたお客様にとって『400円ピアス』という言葉は、忘れにくいと思うんですね。そうしたお客様は『400円ピアス』で再びアクセスする可能性がある。そのとき、しっかりと上位表示されなければ、他店に流れてしまう可能性が高くなります。それだけに『400円ピアス』というキーワードは、とても重要視なんです」
</p>

<p>
片岡さんは「ショップ名なんて覚えてもらわなくても構わない」と話す。それよりも「400円ピアス」なのである。
</p>

<p>
今の課題は、最初のお客さんの捕まえ方だ。「400円ピアス」は一度訪問したからこそ浮かぶキーワードであって、最初から打ち込むことは、まずありえない。目下のところ、相互リンクやランキングサイト、検索エンジンからの誘導が多いというが、PPC広告も活用価値も高い。
</p>

<p>
「『アレルギー』といったキーワードで検索するお客様もいらっしゃいます。そうした<strong>すき間の言葉で、地道にお客様を獲得</strong>しています」
</p>

<p>
初めてのお客さんを呼び込むために、最近始めたサービスがある。それは「訳ありアクセ」のコーナーだ。廃番やキャンセル商品などを、定価よりも安く販売するサービスだ。
</p>

<p>
「『訳あり』というキーワードは一般化しています。このキーワードでアクセスしてきたお客様は、必ず『400円ピアス』にも興味を抱くはずです。うまく誘導できればと考えています」
</p>

<p>
現在ではスタッフを抱え、さらには楽天市場にも出店するなど、成長の歩みを止めない「Four seasons」。「１ペア400円、３ペア1000円ピアス」というコンセプトで、今後も攻めていくつもりだ。
</p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">やること、やらないことを決めることで「私たちが保証する顧客満足」を守る</h2>

<p>
シンプルだけど見落としがちな小さなこと。<br />
そこにネット通販ビジネスの落とし穴が潜んでいたりします。
</p>

<p>
ウェブのデザインは格好いいし、価格は安い。メールの対応も悪くない。<br />
でも、いざ商品が届いてみたら・・・
</p>

<p>
なんだか箱は薄汚れているし、中の緩衝材も放り込んだようなぐちゃぐちゃ。<br />
これでは、せっかくのショッピング体験も台無しです。
</p>

<p>
こんな経験、あなたにもあるのではないでしょうか。<br />
小さいことですが、こういうのって気になりますよね。
</p>

<p>
僕も仕事柄色々なネットショップで買い物をします。<br />
そのとき「買ってよかったー！」と一番感じる瞬間は、届いた商品の箱を開封する、その一瞬なんですよね。裏を返せばその瞬間に購買体験の評価の半分以上が決まっているように感じます。
</p>

<p>
通販で何かを買うとき、当然ながら僕らはモノ自体を買っているわけですが、<strong>実は「モノを買う」という体験も同時に買っている</strong>のです。
</p>

<p>
今回の片岡さんの事例は、この点において小さいネットショップが最大効率の顧客満足を生むための「梱包」ノウハウとして学ぶ価値があるものだといえます。
</p>

<p>
梱包はしっかりやる。決して過度な「装飾」をするわけではなが、「ていねいに、きれいだなぁと感じる包装」。逆にラッピングに関しては、<strong>自社の顧客動向を分析し、「やらない」という決断</strong>をしているわけです。
</p>

<p>
現実問題として全ての顧客のニーズに答えるということは、小さい会社が運営するネットショップの場合、それだけで労力的にもコスト的にも大きな負担を強いられます。
</p>

<p>
ですが、必ずしもすべてのニーズにこたえるのが「義務」ではありません。<br />
むしろ、<span class="yellow">「やらないこと」を決めつつ、きちんと「やること」に対しては最大限の丁寧な仕事を行う。</span>
</p>

<p>
この「やる/やらない」に対する的確なジャッジメントとコミットメントが、小さな会社の戦略的梱包術だと言えるでしょう。<br />
バックヤード業務の組み立てを行っている人、改善を行っている人は今日の話、是非参考にしてみて下さい！
</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43">
<ul>
<li class="vi2bitto">自社の顧客分析を前提に、やること、やらないことを決める</li>
<li class="vi2bitto">最大効率を生む仕事を１２０％丁寧にこなす</li>
<li class="vi2bitto">写真の色ずれなど、細かい点ではあるが、クレームを減らすために事前にできることに神経をとがらせる</li>
<li class="vi2bitto">「カッコよく見えるか」よりも「リアル」かどうかを追及した写真撮影</li>
<li class="vi2bitto">自社を端的に表す独自性の高いＳＥＯ集客用キーワードでお客を集める</li>
<li class="vi2bitto">「すき間キーワード」に小さい会社は商機あり</li>

</ul>
</div>
<br />]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>『激安』アクセサリーECショップ。その成功の裏側に迫る。(Four seasons・片岡彩さんインタビュー　前編）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/../entry/ec_2010060194.php" />
    <id>tag:www.vi2tto.jp,2010:/web-marketing-studio//3.94</id>

    <published>2010-06-01T11:08:19Z</published>
    <updated>2010-06-30T11:14:27Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：Four seasons 会社名：Four seasons...</summary>
    <author>
        <name>ULJ</name>
        
    </author>
    
        <category term="おすすめ記事" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="商品開発" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="購入率を上げる工夫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/">
        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：Four seasons</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：Four seasons</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：Four seasons</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2005年5月</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：東京都荒川区</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：片岡彩さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.fseasons.net/">http://www.fseasons.net/</a></strong></li>
</ul>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100521_fo-h.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">
</span>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">プログラマーを経て、2002年に手づくりアクセサリーショップをオープン。売上げダウンに悩む中、新しい切り口での運営を画策。その結果「１ペア400円、３ペア1000円ピアス」を売り文句にした「Four seasons」を2005年５月にオープン。楽天市場にも出店。</div>

<p>
<br />
手づくりピアスやアクセサリー類を販売する「Four seasons」（フォーシーズンズ）。ネットショップをオープンするにあたり、オーナーの片岡彩さんは<strong>「売り文句」</strong>を徹底的に考えていきました。
</p>

<p>
そこで浮かび上がったのが<span class="yellow">「１ペア400円、３ペア1000円ピアス」</span>というキーワード。なぜ、売り文句を必要としたのか。なぜ、このキーワードにしたのでしょうか。片岡さんに話を聞きました。
</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="kadai">自分の店には「売り文句」がないことを実感</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100521_fo-m.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>
「Four seasons」のオープンは2005年５月。実はその３年前から、片岡彩さんは別のネットショップを立ち上げていた。手づくりアクセサリーショップである。
</p>

<p>
当初は、スワロフスキーというビーズが大人気。この材料を使った指輪などを作ることで、売上げは着実に上がっていった。しかし<span class="red">ブームが去ると、売上げは激減</span>してしまう。
</p>

<p>
その一方で、他店を見渡すと、売上げを伸ばしているところも存在した。自分の店と他店とは、どのような違いがあるのか。その理由を、片岡さんは"ある場面"で知ることになる。
</p>

<p>
片岡さんは、ネットショップを運営する傍ら、デパートの催事に出店する機会も多かった。催事場では、デパートのスタッフが呼び込みをするが<strong>「自分の店だけ、スタッフさんが呼び込みに苦労している」</strong>と片岡さんは肌で感じた。
</p>

<p>
「他店さんは『和風のアクセサリー屋さんです！』などの売り文句があり、スタッフさんは、その売り文句でお客さんを呼び込んでいました。すると、お客さんも興味を持って、催事場に足を運んでいました。でも、私の店には<strong>『うちはこういう店です』とひと言で伝えるキーワード</strong>がなかった。
</p>

<p>
言うなれば"何でも屋"でした。これでは、お客さんは来てくれません。"何でも屋"であることが、売上げを鈍化させている要因だと実感しました」
</p>

<p>
"何でも屋"からの脱却を図っていくなかで、キーワードとして浮かんだのが<span class="yellow">「激安」</span>だった。
</p>

<p>
「お客様の心をつかむには、やはり価格で挑むべきだと思いました」
</p>

<h2 class="taisaku">「激安」をもとに、さらにキーワードを絞り込む</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100521_fo-1.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>
激安ピアスで"何でも屋"からの脱却を図ろうと決めた片岡さんだったが、単に「激安」だけでは、競合他店に打ち勝つことはできないと理解していた。そこで「激安」をもとに、さらにキーワードの絞り込みを図っていった。
</p>

<p>
まず候補として除外したのは「安かろう悪かろう」のピアス。街の100円ショップでも、ピアスは販売されている。そのフィールドで勝負しても、勝つことはまず不可能だと考えた。さらに「10～20代」をターゲットにすることも避けた。
</p>

<p>
「原宿などに行けば、キラキラした派手めのピアスが激安価格で売っています。もちろん、100円ショップでも売っている。若い世代に向けて、ネットショップを立ち上げても、振り向かせるのは難しいかなと」
</p>

<p>
こうして見えてきたのが<strong>「安かろう良かろう」「30代半ばの女性をターゲット」</strong>というキーワードだった。
</p>

<p>
「30代半ばの女性は、子育てに追われていることも多い。自由に使えるお金も多くはありません。それでもオシャレには関心があります。そんな彼女たちを呼び込もうと考えました」そして最終的に行き着いたのが<span class="yellow">「１ペア400円、３ペア1000円ピアス」</span>というコンセプトだった。
</p>

<p>
「私自身、そうなんですが、安いピアスを買うときって、１ペアではなく、２ペア、３ペアをまとめ買いするケースが多い。もし400円であれば、２ペアで800円になります。そのとき『３ペア1000円』と打ち出しておけば、お客様は『あと200円で、もう１ペア買える』と考え、３ペア1000円をチョイスするだろうと考えました」　
</p>

<p>
「安かろう良かろう」にするためには、素材のクオリティが重要だが、最初に運営したネットショップの取引先などから、質の高い素材を安価で入手することができた。
</p>

<p>
こうして片岡さんの意図するピアスがついに具体化した。
</p>

<h2 class="kekka">パーツ交換サービスや送料面の工夫なども実施</h2>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100521_fo-2.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>
１ペア400円、３ペア1000円ピアスを売り文句にした「Four seasons」は、もう一つ、他店では、あまり見られない"試み"を実践している。
</p>

<p>
<strong>ピアスのフック（留め具部分）をチタンや樹脂製のパーツに交換できるサービス</strong>の提供である。<br />
「以前から、お客様に『私はアレルギーだから樹脂製が欲しい』といった相談を受けることも多かったんです。そのとき『無理です』と言えば、せっかくつかんだお客様を手放すことになります。それで交換サービスを行うようにしたんです」
</p>

<p>
アレルギー反応はあるが、ピアスは付けたいと思うお客さんは、少数派かもしれないが確実に存在する。片岡さんは、そのニーズをきちんとくみ取ったのだ。小規模ショップだからこその取り組みといえよう。
</p>

<p>
ところで、商品の価格が安い場合、悩むのが<strong>「送料」</strong>である。宅配便で送れば500円前後の送料がかかってしまう。それでは、お客さんは購入をためらってしまう。
</p>

<p>
そこで片岡さんは<span class="yellow">「定形外郵便」</span>を活用し、安価な送料を実現させた。「最低料金120円」という安さだ。ただし、定形外郵便には<span class="red">「補償制度がない」「荷物追跡サービスがない」</span>などの弱点もある。<br />
「お客様の中には、不安を抱く方もいらっしゃいます。その方々には、代金引換を選択するようにお願いしています」
</p>

<p>
代金引換であれば、商品と交換で料金を支払うことになるため、お客さんの心理上の負担は軽減される。
</p>

<p>
また「届かない」などの問い合わせがあれば、すぐに対応するなど、お客さんを安心させる努力も怠っていない。そこには定型外郵便を導入した店だからこその、心配りがある。
</p>

<p>
片岡さんがキーワードとして掲げた「１ペア400円、３ペア1000円ピアス」は、オープン後、多くのお客さんに受け入れられた。その成功裏には、送料やパーツ交換など、様々な努力が積み重なれていることを忘れてはいけない。
</p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">あなたのビジネスの中心にある「核」を研ぎ澄ます。</h2>

<p>
今回も非常に有意義なお話をありがとうございます！<br />
このコーナーはＥＣサイトさんたちのご協力で成り立っています。
</p>

<p>
今回の話でもありましたが、<span class="red">「製品の寿命」というのは、大きなブームに乗れば乗るほど短くなる</span>傾向があります。
</p>

<p>
少し思い返してみると、これまでたくさんの「ブーム」がありましたよね。<br />
僕が小さいころなんかは、ベルギーワッフルが大変人気でした。同じ食品系でいくと、ナタデココ、パンナコッタなんかは僕と同世代の方なら小学生くらいに散々１５時のおやつに食べた記憶があるのではないでしょうか？
</p>

<p>
そのほとんどはブームが過ぎ去った今、コンビニには並んでいません。<br />
着実に「いち商品ジャンルとして確立はした」、けども以前ほどの流通パワーはない。<br />
これが現実です。
</p>

<p>
何もこれはベルギーワッフルやパンナコッタ、ナタデココ自体の商品力が低下したからではないのです。ブームというのは、よくも悪くも頂点をうった瞬間から凋落がはじまるという宿命を孕んだものだということです。
</p>

<p>
小売では、ブーム商品は一瞬にして通常ではありえないくらいの売上げを生みだすことがあります。数年前に「ビリーズブートキャンプ」が流行った時、ここぞとばかりに全く関係のないネットショップもこぞってビリーのＤＶＤを仕入れて販売していたことがありました。
</p>

<p>
どこも品切れ状態で、とにかく在庫があればドンドン売れる、という状況でしたので「波に乗れ！」とばかりに大量に仕入れをしたお店も多かったのではないかと思います。
</p>

<p>
こういう感じで、トレンドラインに乗ると本来の実力を大きく超えたところで売上げが立ちます。まるで商売の達人にでもなったかのような気持ちになることでしょう。
</p>

<p>
しかし、ここに落とし穴が潜んでいるのです。<br />
それは、<strong>自分の本来の商売の「核」を見失ってしまうということ</strong>。
</p>

<p>
商売というのは、なんでもコアにあるものを研ぎ澄ましていくことに永続的な発展があるものです。餅は餅屋、ということわざ通り、多角化しすぎた事業というのはどこかで破たんをきたします。
</p>

<p>
その結果、縮小を決めて本来の事業に集中しようと思った時には、本業まで多角化やトレンドラインの影響を受けて「何屋さんだか、分からない状態」に陥ってしまうことが多々あります。
</p>

<p>
多少極端な表現かもしれませんが、分かりやすく言うと、<br />
「田舎の喫茶店」状態と呼んでいます。
</p>

<p>
東京では今はほとんど見かけなくなりましたが、田舎のクライアント先に訪問するときによく「田舎の喫茶店」に遭遇します。
</p>

<p>
喫茶店は本来はコーヒーと喫煙、サンドイッチ。<br />
こんなイメージがおおよその人の抱くところだと思います。
</p>

<p>
僕のいう「田舎の喫茶店」では、喫茶店にも関わらずケースや、スパゲッティやカレーライスはまだいいとして、ラーメンやら、あずきなんとかかんとかやら、しまいにはかつ丼まで取り扱っていたりします。ひどいものになると、さらにそこで、どこか海外に出かけたときに仕入れたであろう意味不明な人形やらオブジェまで販売していたり......
</p>

<p>
ちょっと苦笑いなシーンですが、こういうお店、意外にも多かったりするのです。
</p>

<p>
今回の話から是非学んで頂きたいのは、<span class="yellow">お店の「ウリ」をシンプルに定義して、一言で言える形に落とし込んでほしい</span>ということ。
</p>

<p>
核を強くすることでしか、本質的にビジネスを強化することはできません。<br />
びびっと読者は、ぜひ、上っ面だけの多角化や、ブーム商品という「甘い罠」にはまらないようご自身のビジネスの「核」を研ぎ澄ますような取り組みをしてみてください！
</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43">
<ul>
<li class="vi2bitto">あなたのお店の「ウリ」を一言で言えるか？</li>
<li class="vi2bitto">なんでも屋はＮＧ</li>
<li class="vi2bitto">売りはシンプルで強いものほどいい。</li>
<li class="vi2bitto">「４００円ピアス」というワーディング</li>
<li class="vi2bitto">自店の「名物商品」はなにか？</li>
<li class="vi2bitto">お客さんの購買傾向に注目してみると見えてくる。</li>
</ul>
</div><br />]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>TV掲載の集客効果と、お客様の声からのさらなる顧客拡大(いい快互服ドットコム・村上隆さんインタビュー　後半）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/../entry/ec_2010041975.php" />
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    <published>2010-04-19T12:57:57Z</published>
    <updated>2010-05-13T04:33:07Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：いい快互服ドットコム 会社名：株式会社興和堂 ショップ名：...</summary>
    <author>
        <name>ULJ</name>
        
    </author>
    
        <category term="ECサイト構築" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="おすすめ記事" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="リピーター/顧客満足" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="購入率を上げる工夫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/">
        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：いい快互服ドットコム</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：株式会社興和堂</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：いい快互服ドットコム</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2005年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：東京都北区</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：村上隆さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.11kaigofuku.com/">http://www.11kaigofuku.com/</a></strong></li>
</ul>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100419_sho-h.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;"><br />
</span></p>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">会社の新規プロジェクトとして、ネットショップ運営に乗り出す。開業は2003年。当初は、自動車部品を販売するも、リピート客が望める商品を追い求め、消臭関連用品を売り出し、業績アップを実現。</div>

<p><br />
「加齢臭」「臭い」などのキーワードで検索したユーザーをつかまえるため、アフィリエイトを活用した村上隆さん。その結果、検索エンジンの上位表示は同社のサイトが独占。その結果、予想をはるかに超える問い合わせが舞い込みます。</p>

<p>そして、この問い合わせのなかには、一般のお客さんはもちろんですが、<strong class="red">テレビや雑誌などのメディアも多く含まれていたのです。</strong></p>

<p>今回は、一気にブレイクしたときのお話や、サイト上の取り組みなどを聞いていきましょう。</p>]]>
        
        <![CDATA[<h2 class="kekka">１つのメディアに取り上げられると、連鎖式で違うメディアも紹介</h2>
<form mt:asset-id="1" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100419_sho-4.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>メディアなどで取り上げられる前、同店の月商は100万円程度。しかし、2006年7月、NHKのニュース番組「おはよう日本」で取り上げられると、<strong class="yellow">売上げは一気にアップ</strong>していく。</p>

<p><strong>「１つのテレビで紹介されると、連鎖式で、違うメディア（テレビや雑誌、ラジオ）も取り上げていくんですよね。その連鎖のパワーはすごかった。テレビに一回出ると、<strong class="red">１日で1000万円の売上げ</strong>を実現することもありました」</strong></p>

<p>しかしその後、テレビ番組による｢やらせ問題｣が問題となり、その効果を明確に証明できない商材については、取り上げない方針となり、メディアへの露出は少しずつ減っていった。それでも、村上さんはこう話す。</p>

<p><strong>「ＢＳやＣＳ、地方局などのメディアなどからの問い合わせは、まだ多くあるんです。やはりメディアの力は強いし、いい商材であれば、持続性もあると実感しています」</strong></p>

<h2 class="taisaku">お客様の声は、必ず響くと信じ、あらゆる場面で有効活用</h2>
<form mt:asset-id="1" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100419_sho-5.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>メディアに取り上げられ、一気にブレイクした後、売上げが落ち着いたとき、村上さんはサイト構築を外部に委託した。しかし、これがあまりうまくはいかなかった。</p>

<p><strong>「商品の知識、思い入れなどについて、お互いで共有し合えなかったのが、うまくいかなかった要因だと思っています」</strong></p>

<p>2010年に入り、もう一度、自社内で構築することを決意し、今に至っている。</p>

<p>同店がネットショップ運営において、いま大事にしていることは<strong class="yellow">「お客様の声」</strong>だ。</p>

<p>「あらゆることをつかむことができるのが、お客様の声だと思っている」と村上さんは話す。この声は、メールではなく、<strong class="red">お客さんに直接紙に書いてもらい</strong>、集めている。</p>

<p><strong>「紙に書いてくれるということは、マイナスであれプラスであれ、当店の商品に関心を持っているということです。その意見は、すごく参考になります。商品にアンケート用紙を付けてお送りしているのですが、２－３割は送り返してもらっています」</strong></p>

<p>「お客様の声」は、当然サイト上に「使用した実感」として載せているが、もう一つ、あるところで活用している。それは、バナーや商品詳細ページなどでの「キャッチコピー」である。</p>

<p>例えば「急速分解消臭タオル」のバナーは「いくら汗をふいても臭わない　こんなタオルは初めてです。」というコピーが書かれている。</p>

<p><strong>「お客様の率直な感想こそ、お客様に響くと感じたんです」</strong></p>

<h2 class="kekka">返品ＯＫを実施したことで、安心感と商品力アピールを実現</h2>
<form mt:asset-id="1" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100419_sho-6.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p><strong class="yellow">「お客様の声」は、宝だ。</strong>村上さんは、心からそう思っている。お客様の声だけではない。注文内容もまた、宝だ。</p>

<p><strong>「歯医者さんから、時々注文が入っていたんです。歯医者さんは患者さんと密着して治療をするため、シャツやタオルなどの消臭用品が必要なのかなと、自己分析しました。それをアピール材料にして売り込みを行っています」</strong></p>

<p>同店では現在、消臭スプレーも販売しているが、先日、釣りに特化したＣＳ放送から「商品を紹介したい」という問い合わせが入った。</p>

<p><strong>「担当の方から『魚の臭いは消えますか？』と聞かれたんです。釣りをする方って、魚の臭いを気にするんですね。そのことを知ったとき、まだまだ潜在的なニーズはあると確信しました」</strong></p>

<p>同店が扱う商品は、ユニクロなどと比べたら、格段に高い。お客さんにとってみれば、不安を抱くのは避けられない。そこで<strong class="red">「消臭の実感がなければ、返品ＯＫ」</strong>を実施している。とはいえ、身体に着用するものだけに、すぐには実施できなかった。</p>

<p><strong>「怖いですからね。最初は『期間限定』でやってみたんです。そうしたら、まったく返品が出なかった。それで始めることにしました。返品をＯＫにしたことで、お客さんの安心だけではなく『それだけ自信があるんだな』という商品力のアピールにもつながりました」</strong></p>

<p>まだまだ市場の開拓の余地はある。そこに向かって、いかに手を打つか。村上さんはじめ、同店の挑戦は続く。</p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">あなたのネットショップが、マスコミに取り上げられるには？</h2>

<p>アフィリエイト活用の効果というのは直接的な売上げだけではない、副次的な宣伝効果も期待できます。今回の事例は、その好例です。</p>

<p>テレビ、雑誌、新聞などのマスメディアを捕まえることで、ネットだけでは到底リーチできない『手あかの付いていない』一般消費者に広く情報を伝えることができます。</p>

<p>マスコミを巻き込めると、ＥＣというのは一瞬でトップクラスの売上げまで跳ね上がることもあるのです。その可能性に気が付いている人は多くありません。やり方もよくわからないというのがあるからかもしれません。しかし、思っているほどマスコミへ掲載されるということは難しいことではないですし、珍しいことでもないのです。</p>

<p>「マスコミ」と漠然と捉えると、どうアプローチしていいものか全く分からないかと思いますが、その内部にいる人たちも、私たちと同じ「人間」なのです。マスコミが基本的に取り上げるものと言うのは『話題性』（ニュース性）、『新規性』、『公共性』がある情報です。</p>

<p>あなたの扱っている商品、サービス、もしくはあなたの会社自身にこういった要素が含まれているのであれば、マスコミに『知ってもらう』ための告知活動を行っていくことで、彼らに取り上げてもらうチャンスを作り出すことができます。</p>

<p>その中でも、アフィリエイトをうまく活用して、マスコミへのリリース代わりにした『いい快互服ドットコム』はとても、素晴らしいですね。</p>

<p>あと、もうひとつ、そもそも論ですがアフィリエイトでもプレスリリースでもなんでも良いのですが「マスコミに注目してもらう」ための宣伝はもちろん必須なのですが、それ以前にそもそもサイトに訪れたときにマスコミがあなたのサイトをどう判断するか？という視点から、きちんとしたサイト作りが大前提になります。</p>

<p>どんなに『実際は素晴らしいもの』を扱っていても、ウェブサイトからそのことが情報として発信されていなければ全く伝わりません。</p>

<p>それと、商品の魅力を伝える場合には「自分でいう」よりも「他人に言わせる」ほうが何倍も雄弁に、商品の凄さや、目新しさを伝えることができます。（ここら辺のことについては私の「ありえないマーケティング」に詳しく書いていますので、必ず読んでおいて下さい。）</p>

<p>つまり、「入口」と「受け皿」は両方セットで、最初に設計しておくことが大切なのですね。</p>

<p>それでは、今日のまとめです。</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43">
<ul>
<li class="vi2bitto">マスコミの持つ爆発的なリーチ力を活用しない手はない</li>
<li class="vi2bitto">マスコミをつかめるためには自社に眠る『話題性』（ニュース性）、『新規性』、『公共性』の情報を切り出して言語化する。</li>
<li class="vi2bitto">商品、サービス、会社は自分で語るよりも、他人に語らせたほうが何倍も雄弁にその魅力を伝えることができる。</li>
<li class="vi2bitto">メディア（マスコミ）の人間がサイトに訪れた際に、取り上げたくなるような情報をきちんと伝える。、「入口」と「受け皿」は両方セットで、最初に設計し、整備しておく</li>
</ul>
</div>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>商品サンプルによる口コミ戦略と、SEO対策としてのアフィリエイト徹底活用（いい快互服ドットコム・村上隆さんインタビュー　前半）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/../entry/ec_2010041974.php" />
    <id>tag:www.vi2tto.jp,2010:/web-marketing-studio//3.74</id>

    <published>2010-04-19T12:21:34Z</published>
    <updated>2010-04-27T08:54:55Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：いい快互服ドットコム 会社名：株式会社興和堂 ショップ名：...</summary>
    <author>
        <name>ULJ</name>
        
    </author>
    
        <category term="リピーター/顧客満足" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="商品開発" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="集客" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/">
        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：いい快互服ドットコム</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：株式会社興和堂</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：いい快互服ドットコム</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2005年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：東京都北区</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：村上隆さん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.11kaigofuku.com/">http://www.11kaigofuku.com/</a></strong></li>
</ul>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100419_sho-h.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">
</span>

</div><!-- ▲ec -->

<div class="matome">会社の新規プロジェクトとして、ネットショップ運営に乗り出す。開業は2003年。当初は、自動車部品を販売するも、リピート客が望める商品を追い求め、消臭関連用品を売り出し、業績アップを実現。</div>

<p>
<br />
今回訪問したのは、株式会社興和堂が運営するネットショップ「いい快互服ドットコム」の責任者・村上隆さん。同社の母体は印刷業者。新しいプロジェクトとして2003年にネットショップ運営に乗り出しました。
</p>

<p>
いくつかの商材を販売するなかで、05年に出会ったのが、消臭関連用品でした。<strong class="yellow">なぜ、この商材に目を付けたのか</strong>。<strong class="yellow">売り上げアップの秘訣は？</strong>　村上さんの話を聞いていきましょう。
</p>]]>
        
        <![CDATA[<h2 class="kadai">最初に売り出したのは、自動車部品。しかし、リピート性のない商材のため苦心</h2>
<form mt:asset-id="1" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100419_sho-m.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>
そもそも株式会社興和堂がネットショップ運営に乗り出したのは、母体である印刷業の売り上げが伸び悩んでいたからだった。そこで村上さんに、新規事業立ち上げのミッションが下った。人材派遣などの事業を立ち上げ、一定の成功を収めるも、村上さんは「まだ何かあるはずだ」と思っていた。
</p>

<p>
目を付けたのは、ネットショップだった。03年のことだ。
</p>

<p>
<strong>「ちょうどネットショップ業界が伸びている時期で、すごく可能性を感じましたね」</strong>
</p>

<p>
まず最初に売り始めたのは「自動車部品」だった。自動車の燃費がよくなる部品と出会い、販売することを決意したのだ。
</p>

<p>
<strong>「月商300万円くらいまでは持っていくことができました。でも、常に新規のお客様を作っていく必要があり、徐々に限界を感じていったんです」</strong>
</p>

<p>
この自動車部品は「一度装着すれば、10年は取り換える必要がない」というのが“売り文句”でもあった。それがネットショップ運営に災いとなった。<strong class="red">リピート客が望めなかったのだ。</strong>
</p>

<p>
村上さんは新しい商材を探した。様々な情報を教えてくれたのは、本業である印刷業の取引先だった。同社の歴史は50年近い。その信用力が“力”となったのだ。
</p>

<p>
こうしたなか、村上さんは「繊維そのものに強力な消臭力を持つ糸が存在する」という情報をつかむ。<br />
<strong>「面白いと思いましたね。この糸を使って、衣類などを作れば売れる可能性もあると感じました。でも、その一方で、ネットショップで売ることは難しいかなとも思いました」</strong>
</p>

<h2 class="taisaku">商品力を伝えるために、実験セットを同封し、口コミで広がることを狙った</h2>
<form mt:asset-id="1" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100419_sho-2.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>
村上さんが「ネットショップでの販売は難しい」と考えたのは、なぜか。
</p>

<p>
<strong>「臭いが消えるということを、ネットでどうやってアピールすればいいのか、まったく見当がつかなかったんです」</strong>
</p>

<p>
アンモニア臭は8ppmになると「とんでもなくクサイ！」と人は感じる。村上さんが存在を知った糸は、1000ppmのアンモニア臭を３分以内で無臭にする力を持っている。それほどまでに消臭力のある糸を、<strong class="red">商品が手に取れないお客さんに伝えることの方策</strong>が、村上さんには見つからなかったのだ。
</p>

<p>
それでも魅力が勝った。「靴下やＴシャツ、タオルを作って、お客様が満足すれば、リピートしてもらうことができます。消臭ブランドを立ち上げて、売っていこうと決めました」
</p>

<p>
こうして05年「いい快互服ドットコム」はオープンした。しかし当初、その売上げは低空飛行のまま。<br />
村上さんは、買ってくれたお客さんに<strong class="yellow">「実験セット」を同封する戦略</strong>に出た。お客さんが、友人や家族に「この商品すごいんだよ」と説明するとき、実験セットがあれば、百聞は一見に如かず、となると考えたのだ。
</p>

<p>
<strong>「アンモニアのスプレーとタオルを付けたんです。評判ですか？　よかったですね。売上げは少しずつ上がっていきました」</strong>
</p>

<h2 class="taisaku">検索エンジン対策として、アフィリエイトを活用</h2>
<form mt:asset-id="1" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.vi2tto.jp/images/ec/100419_sho-3.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;">

<p>
発売を開始させてから、少し経った頃、村上さんは、メディアなどを通じて「加齢臭」という言葉を、たまに耳にするようになっていく。頭の片隅ではあったが「もしかしたら、臭いのブームがくるかもしれない」と思った。
</p>

<p>
「検索エンジンで『消臭』などのキーワードを入れたときに、どこまで当社が独占できるかを追求していきました。そうすれば、ブームが来たとき、必ず当社のホームページにたどりつくことになります」<br />
とはいえ、村上さんには「SEO対策」などのノウハウはまだ習得していなかった。サイト構築はすべて内部で行っていた事情もあり、専門家に頼む手立てもなかった。
</p>

<p>
目を付けたのが<strong class="yellow">「アフィリエイト」</strong>だった。05年当時は、ちょうどアフィリエイトの認知度が上がってきた時期でもあった。
</p>

<p>
<strong>「私の目的としては、売上げに結びつかなくてもよくて、あくまでも知名度アップにありました」</strong>
</p>

<p>
複数のアフィリエイト会社と契約。当時のアフィリエイトの成果報酬は売上げ5％程度が主流だったが、その<strong class="yellow">２－３倍に設定</strong>し、多くのアフィリエイターを囲い込んでいった。
</p>

<p>
その結果「加齢臭」「体臭」などのキーワードで検索すると、同社のサイトが独占することに。
</p>

<p>
<strong>「『お父さん』『臭い』などの複数の単語での検索でも引っかかるように努力しました」</strong>
</p>

<p>
そして06年、加齢臭という言葉が一気にブレイク。その結果、村上さんの予想をはるかに超える問い合わせが舞い込むことになった。
</p>

<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p>

<h2 class="matome">躊躇せずに大胆なプロモーションを行う。</h2>

<p>
今日のお話にはいくつもポイントがありました。<br />
その中でも特にお伝えしておきたいことは、ウェブプロモーションを行うときの基本的な考え方です。
</p>

<p>
多くの人は、「失敗したらどうしよう。損するんじゃないか。」という恐れや恐怖が先行して、思い切った大胆なプロモーションに躊躇しがちです。
</p>

<p>
ですが、ウェブの世界というのは、色々な人たちが通常では考えられないような大胆なオファーや切り口でマーケティングの仕掛けをしています。
</p>

<p>
多くのＥＣサイトさんは「このくらいやればいいんじゃないか？他社もこのくらいだし。競合の●●社もこのくらいしかやっていないし。」と考えがちですが、この時点で大きく損をしているのです。
</p>

<p>
ネットの世界というのは勝ち負けがはっきりしていますので、上位３社が圧倒的なシェアを占めていて、あとの他は上位３社の合計以下というケースは多々あります。
</p>

<p>
ですので、いち早く大胆なプロモーションをしかけてシェアを奪ってしまえばこっちのものなのです。（グロスで見たときに後から書けなければいけない広告費を圧縮できるので、結果的に「丸もうけ」できるのですね。）
</p>

<p>
「今日のまとめ」で、今回のプロモーション事例のポイントを書いておきますので、チェックしておいてください。
</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43">
<ul>
<li class="vi2bitto">リピート性のある商品を扱う。リピート性がなければ再訪・再購入はなし。バカ高い新規顧客獲得コストがかかっていき、摩耗する。</li
<li class="vi2bitto">“無料”を恐れるな。無料で提供して、アップセル、口コミ効果をねらえ。</li>
<li class="vi2bitto">新規アフィリエイトを獲得するには、分かりやすく『金』でまずは興味を持ってもらわなければ始まらない。</li>
</ul>
</div>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>『アニマルコミュニケーション」というコンセプトを元に、新たな事業展開へ乗り出す（HANAn水土さんインタビュー　後半）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/../entry/ec_2010032548.php" />
    <id>tag:www.vi2tto.jp,2010:/web-marketing-studio//3.48</id>

    <published>2010-03-25T08:53:18Z</published>
    <updated>2010-04-20T05:34:08Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：HANAn 会社名：HANAn ショップ名：HANAn シ...</summary>
    <author>
        <name>ULJ</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/">
        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：HANAn</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：HANAn</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：HANAn</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2002年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：千葉県柏市</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：水土はなんさん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.hanan.jp">http://www.hanan.jp</a> / <a href="http://comm.hanan.jp/">http://comm.hanan.jp/</a></strong></li>
</ul>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img src="../images/ec/100324_ha-hp.jpg"  class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /><br />
</span></p>

<div class="matome">
2002年にネットショップオープン。その後、アニマルコミュニケーションに大きな可能性を感じ、08年にはサロンもオープン。プログラマーとして働いていた経験を生かしながら、一人でショップ運営を行っている。
</div></div><!-- ▲ec -->

<h3>新規事業への取り組み方</h3>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="icon_harada.jpg" src="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/images/icon_harada.jpg" width="57" height="80" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span>こんにちは、びびっと編集部です！
今日も前回に引き続き、ペット関連のネットショップ＆カウンセラー「HANAn」を展開する水土はなんさんのお話を伺います。

<p><br />
(→前編はこちら：<a href="http://www.vi2tto.jp/entry/ec_2010032547.html">「これからＥＣサイトを始める人は、どのようにして仕入れ先を見つければよいのか？」</a>）</p>

<p>水土さんは、ネットショップをオープンして４年が経過した頃、オーナーである水土はなんさんは、ある新しい事業に対して、大きな可能性を抱くことになったそうです。</p>

<p>しかし、そこに新たな壁が立ちはだかることになりました。それは既存サービスのクオリティを保ちつつも、新サービスを立ち上げるにはどうしたら良いか、という問題です。水土さんはいままで一人でショップを運営しているため、新しいことを始める余裕がないことは明かでした。</p>

<p>今回は、そんな中で水土さんがどのような選択をしたのか、その話をうかがっていきます。</p>]]>
        <![CDATA[<h3>新たなサービスの可能性</h3>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="../images/ec/100324_ha-m2.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>

<p>ネットショップをオープンして４年が経過した頃、オーナーである水土はなんさんは、ある新しい事業に対して、大きな可能性を抱くことになる。</p>

<p>それは「アニマルコミュニケーション」だった。</p>

<p><br />
人間と共に暮らすペットにも感情や思考は存在する。アニマルコミュニケーターがペットと会話をし、どうすれば、ペットと人間（飼い主）が仲良く暮らせるかをアドバイスしていくというのが、仕事内容だ。</p>

<p>「今でこそ、アニマルコミュニケーションの人気は高まっていますが、当時（06年）は、まだまだ認知度は低かったんですね。でも、お客様とのやりとりやペット好きの方のブログを読んでいくと、そこには大きな可能性があった。私自身、自分のペットと会話をして、ちゃんと躾けることができている自負もありました。それで、やってみようと思ったんです」</p>

<p>ペットを取り巻く環境の変化も、このアニマルコミュニケーションに可能性を抱いた大きな要因となった。</p>

<p>「ペットを家の中で飼う方が増え出していたんですね。ペットという存在は、もっと人間と密接になってくるのではないかと思ったのも、この仕事に目を向けた理由です」</p>

<p>水土さんは、無料モニターを募り、多くのペットと向き合っていった。そして飼い主に適切なアドバイスを行っていった。</p>

<p>「お客様のなかで、一人でも批判的な意見が出れば、仕事にするのはやめようと思っていました。でも、反響がすごくよかった。それで、この仕事に打ち込んでみようと決意しました」</p>

<h3>新サービス開始に伴った、1つの決意</h3>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="../images/ec/100324_ha-2.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>アニマルコミュニケーションという新しい仕事に取り組む決意をした水土はなんさんは、ある決断をした。それは、ネットショップのホームページ内ではなく、新しいサイトを立ち上げて、そこで宣伝活動を行っていこうと決断したのだ。
同じペット関連の仕事であるから、同一サイト内で展開しても構わない気もするが、水土さんは、その選択肢を取らなかった。

<p><br />
「客層がまったく違うんですよ。アニマルコミュニケーションに関心のある方は、自分自身でペットフードを探し出し、自分のペットに与えているんです。同一サイト内でやるのは、いい結果を生まないと判断しました」</p>

<p>この判断が好結果を生むことになる。多くのお客さんが利用するようになり、始めて１年も経つと、ネットショップの売り上げを超えたのだ。</p>

<p>ここで水土さんは悩むことになる。ネットショップとアニマルコミュニケーションのどちらに比重を置くか、についてだ。</p>

<p>「私が一人で切り盛りしているので、両方に力を入れることは難しいと思ったんです。お客様というのは、すごく敏感です。少しでも気を抜けば『あの店は変わった』となります。無理して２つの仕事を続ければ、必ず共倒れになる。それは避けたかった」</p>

<p>結果、水土さんは「アニマルコミュニケーション」に全精力を降り注ぐ決意をし、現在、ネットショップは小休止の状態になっている。</p>

<p>「もちろんネットショップは始めの一歩を踏み出した大切な存在です。決して、やめるつもりはありません。でも、今はこの選択が正しかったと思っています」<br />
<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p></p>

<h2 class="matome">"概念の伝道師"になる。</h2>

<p><br />
今回のお話のフィーチャーポイントは、「概念」の伝道師になる、ということ。そして、『絞り込む』ことです。</p>

<p>水土さんは『アニマルコミュニケーション』という、聞きなれない言葉にいち早く目をつけ、その分野が伸びるとにらみ、新規事業にチャレンジされたとのことですが、このような新しい概念（コンセプト）を広めていくとき、気をつけなければいけないことがあります。</p>

<p>それは・・・市場認知がない段階の商品というのは「伝道」をしなければいけないということです。全く認知がない商品や概念をプロモートする際の、うまみというのは、その概念が普及した際、業界のパイオニアになれるということです。その代わりに、なかなか認知を取るまでの地道な活動というのが求められます。</p>

<p>私（はらだ）自身も、モバイルマーケティング＆モバイルＳＥＯのパイオニアと言われていますが、私が始めた際、日本にまだこの分野に目を付けている人はほとんどいませんでした。その段階から始めて数年ごしで、啓蒙を行い、分野として確立してきたという経緯があったりします。</p>

<p>おかげさまで私が発刊した本は、多くの企業でもモバイルＳＥＯのデファクト的な参考本としておいて頂いているようですが、その裏には、初期の誰もまだ知らないような状態からの地道な「伝道師」的な活動があったのですね。</p>

<p>そのときに求められるのは、「選択と集中」です。<br />
新しい分野の開拓＆市場形成には物凄い労力が求められます。</p>

<p>あれもこれも、やりながら、というのではなかなか追いつきません。<br />
ある意味、腹をくくった選択と集中が必要なのですね。</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43" />
<ul>
<li class="vi2bitto">業界のニッチ先駆者ポジションをとる</li>
<li class="vi2bitto">古く停滞した業界に新しい概念を生み出せないか？</li>
<li class="vi2bitto">伸びると踏んだら一気にアクセルを踏み込み、リソースを集中する</li>
</ul>
</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>これからＥＣサイトを始める人は、どのようにして仕入れ先を見つければよいのか？（HANAn水土さんインタビュー　前編）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/../entry/ec_2010032547.php" />
    <id>tag:www.vi2tto.jp,2010:/web-marketing-studio//3.47</id>

    <published>2010-03-25T08:41:46Z</published>
    <updated>2010-04-19T13:10:35Z</updated>

    <summary> 今日のECショップ：HANAn 会社名：HANAn ショップ名：HANAn シ...</summary>
    <author>
        <name>ULJ</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/">
        <![CDATA[<div class="ec">
<h2 class="shop">今日のECショップ：HANAn</h2>

<ul>
<li class="shop1"><strong>会社名：HANAn</strong></li>
<li class="shop2"><strong>ショップ名：HANAn</strong></li>
<li class="shop3"><strong>ショップ開業：2002年</strong></li>
<li class="shop4"><strong>所在地：千葉県柏市</strong></li>
<li class="shop5"><strong>サイト運営責任者：水土はなんさん</strong></li>
<li class="shop6"><strong>URL:<a href="http://www.hanan.jp">http://www.hanan.jp</a> / <a href="http://comm.hanan.jp/">http://comm.hanan.jp/</a></strong></li>
</ul>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img src="../images/ec/100324_ha-hp.jpg"  class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /><br />
</span></p>

<div class="matome">
2002年にネットショップオープン。その後、アニマルコミュニケーションに大きな可能性を感じ、08年にはサロンもオープン。プログラマーとして働いていた経験を生かしながら、一人でショップ運営を行っている。
</div></div><!-- ▲ec -->

<h3>ペットショップHANAnから学ぶ仕入れ術</h3>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="icon_harada.jpg" src="http://www.vi2tto.jp/web-marketing-studio/images/icon_harada.jpg" width="57" height="80" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span>こんにちは、びびっと編集部です！
今日は、千葉県柏市にて、ペット関連のネットショップ＆カウンセラー「HANAn」を展開する水土はなんさんにお話をうかがってきました。

<p><br />
水土さんは、ショップを始める前は、イヌやネコのペットフードをメインに扱ったネットショップの外部プログラマーとして働いていたという、異色の経歴をお持ちのＥＣサイトオーナーさん。この会社の都合で退職を余儀なくされたとき、せっかく培ったスキルを無駄にしたくないと、水土さんは、自らネットショップを運営することを決意したのだそうです。</p>

<p>そして2002年にネットショップオープン。その後、アニマルコミュニケーションに大きな可能性を感じ、08年には、ついでサロンもオープン。今回は水土さんに、ECショップを軌道に乗せるまでのお話をうかがってきました。どうぞ、お楽しみください！</p>]]>
        <![CDATA[<h3>最初のハードルは「仕入れ先」の確保。小さな手がかりを元に、積極的なアタックをして取引き先を増やしていく</h3>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="../images/ec/100324_ha-m2.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>水土さんは、働いていたネットショップに商品を卸していたペットフード屋に「新しく店をオープンするので、うちにも商品を卸してほしい」と打診した。しかし、勤めていた店から圧力がかかってしまい、結局、卸してもらえなかった。

<p><br />
「でも、『全に取り引きを中止してしまうのは申し訳ないので......』と、中卸業者を紹介してもらえたんです。そこを新たな取り引き先とすることができました」</p>

<p>さらに、水土さんは、様々なペットフードを購入し、それらを自分のペットに与え、いい商品だと判断すれば、そのラベルに載っている「販売元」「発売元」に、飛び込みで打診し、取引き先を増やしていった。</p>

<p>「仕入れ先の開拓は、積極的にアタックすることで必ず開けると私は思って、行動していましたね」</p>

<p>ただし、水土さんは「商品がよくない」と判断したら、決して、その商品には手を出さなかった。</p>

<p>「お客様に自信を持ってお薦めできない商品を扱ってしまったら、自分で店を開く意味もないですし、信頼を得ることもできません。この部分には、相当こだわりました」</p>

<h3>リアルの場へ行き、業者の声を『直接聞く」ことによりさらなる仕入れ先を確保</h3>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="../images/ec/100324_ha-4.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>水土さんは、さらなる仕入れ先を探すために、展示会にも足を運んだ。卸業者やメーカーが一堂に集う展示会は、新しい商材と出会える格好の場だからだ。</p>

<p>水土さんが一番活用したのは「東京インターナショナル・ギフト・ショー」。ペットグッズフェアなどのエリアもあり、水土さんにとっては、いい商材と出会える可能性の高い展示会なのだ。</p>

<p>水土さんは展覧会に行く際は、必ず「名刺」を用意。</p>

<p>「お気に入りの商品があれば、すぐに交渉に入りますが、まずは名刺交換が始めの一歩になります。自分の店のロゴなどを入れた名刺を事前に用意することはとても重要です」</p>

<p>業者の良し悪しは「会話でつかむ」のが、水土さんのモットーだ。</p>

<p>「業者さんと話すことで、取り扱う商材の思いが伝わってきます。その思いが、自分のショップコンセプトに合っていれば、その業者と仕入れ交渉に入っていきます」</p>

<p>交渉の際、大きなハードルとなるのが「ロット数」だ。</p>

<p>「小ロットしか仕入れることのできない小規模ショップを相手にしないところもありますが、すぐには諦めませんでしたね。粘りに粘って、小ロットでの仕入れを認めてもらったこともあります」</p>

<p>なお、展示会は「今の流行をつかめる貴重な機会でもある」と水土さん。</p>

<p>「それだけに、時間の許す限り、自分の店で扱うことのない業者のブースも見て回るようにしていました。私にとって展示会は、店の成長に欠かせない存在でした」</p>

<h3>顧客ニーズをよく吸収してお客様の立場に立ったサービスを実施</h3>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="../images/ec/100324_ha-3.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>ペットフードをメインにしたネットショップを運営するにあたり、オーナーである水土はなんさんは、あらゆる可能性を視野に入れながら、事業に取り組んでいった。</p>

<p>「イヌやネコなどペットにまつわる仕事ですから、もしかしたらお客様のニーズなどにより『犬の訓練を行う仕事』『ペット販売』などに必要性を感じる可能性もありえます。</p>

<p>しかし、いざ『やろう！』と思ったとき、その仕事を行ううえで必要な資格を持っていなければ、諦めざるを得なくなってしまいます。それではチャンスを潰すことになる。そのため、仕事として可能性のある資格は、できる限り申請するようにしていました」</p>

<p>水土さんにとって、お客さんのニーズに応えることは「集客アップ」のために欠かせない取り組みでもあった。</p>

<p>その一つに「フードジプシーカウンセラー」の実施があった。</p>

<p>お客さんから寄せられる問い合わせのなかで「うちのペットには、どんなフードを与えればいいの？」といった内容が多く、「それならば、その相談に個別に答えるカウンセリングサービスを行おう」と考えたのだ。</p>

<p>また、集客アップのため「定期購入サービス」にも力を入れた。定期購入のお客さんに対して、商品の割引サービスを実施したのだ。これには、ある事情もある。</p>

<p>「開店当初、ネットショップは副業でもあったんです。そのため、毎日発送することは難しく、私の都合で『月２回発送』などにする必要がありました。私の都合に合わせていただくわけですから、その謝罪の気持ちで割引サービスを行った側面もありました」</p>

<p>　ネットショップをオープンして４年が経過した頃、オーナーである水土はなんさんは、ある新しい事業に対して、大きな可能性を抱くことになる。</p>

<p>(→後編：<a href="http://www.vi2tto.jp/entry/ec_2010032548.html">「『アニマルコミュニケーション」というコンセプトを元に、新たな事業展開へ乗り出す」へ続く</a>）<br />
<p class="right bold">取材：永峰英太郎</p><br />
<!-- 原田担当 --><h2 class="matome">原田翔太のワンポイントアドバイス！新規のネットショップが仕入れ先を探すには？</h2></p>

<p><br />
「自分の好きなモノをネットで売れたら楽しいだろうなぁ...」そんな気持ちで、新たにネットショップを始めてみたいと考えている方は多いのではないでしょうか？</p>

<p>新規開店にあたり、これまで小売りを経験したことがない人が行きあたる最初の壁が『商品仕入れ』です。今回の水土さんの事例は、最初の一歩を踏み出す際のハードルである仕入れを積極的な行動力によってクリアしていった良い例ではないかと思います。</p>

<p>当たり前ですが、何処まで行っても「仕入れ」というのはあなたと、卸売業者さん、メーカーさんとの関係性の中にあります。つまり、対人のコミュニケーションが鍵になるのです。</p>

<p>つまり、一重にあなたの信頼＝あなたと取引をするか？ということに直結してくるのです。特にたった一人で個人で始めるという場合は、ネットショップ以前に、あなた自身の精神性であったり、誠実さ、情熱が何よりもまず大切ですね。</p>

<p>そのうえで、有無を言わさず動くこと。そんな「当たり前だけど、なかなかできない」ことの中に、最初のハードル：仕入れという壁をクリアしていく秘訣があるのではないでしょうか。</p>

<div class="matome">
<img src="http://www.vi2tto.jp/img/matome.gif" alt="今日のまとめ" width="163" height="43" />

<p>それでは今日のポイントのまとめです！あなたのウェブサイト/ネットショップに応用ができることがないか？今すぐ取り入れて改善できることがないか？チェックしてみてくださいね！<br />
<ul><br />
<li class="vi2bitto">仕入れ先の開拓は、積極的にアタックすることで必ず開ける。</li><br />
<li class="vi2bitto">商品がよくないと判断したら、決して、その商品には手を出さない。</li><br />
<li class="vi2bitto">卸業者さんと会話をする中で、商品に込められた想い＆コンセプトを確認する。</li><br />
<li class="vi2bitto">スタートアップでは特に仕入れのロット数は命綱。シビアに判断せよ。</li><br />
<li class="vi2bitto">あなたのショップには、お客様のニーズを吸い上げる「仕組み」があるだろうか？</li><br />
<li class="vi2bitto">定期購入、継続課金型のサービスを構築すると事業のキャッシュフローが安定する。</li><br />
<li class="vi2bitto">定期購入者にはディスカウントを行うことで、入口を下げてやる。</li><br />
</ul><br />
</div><!-- ▲原田担当 --><br />
</p>]]>
        
    </content>
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