今日のECショップ:わんのはな/エコ雑貨ドットコム
- 会社名:有限会社エコ・プラン21
- ショップ名:わんのはな/エコ雑貨ドットコム
- ショップ開業:1999年
- 所在地:静岡県清水町
- サイト運営責任者:戸松寛人さん
- URL:http://wannohana.com/ http://ecozakka.com/

犬用のエコロジー商品を扱ううえで、戸松さんは「商品説明文」の書き方や、販促活動などにも気を使っています。実際にどのような取り組みを行っているのでしょうか。
さらに人間用の「エコ雑貨ドットコム」の存在はどのように捉えているのか。じっくり聞いていきましょう。
お客様が何を知りたいかを考えて、商品説明文を記述
「わんのはな」の商品説明文は、丁寧だ。時には長いこともある。それは「多くの情報をお客様に伝えたほうがいい」という思いがあるからだ。
仕入れた商品について「情報量が少ない」と感じれば、追加情報をもらうようにしている。
ただし、エコロジー商品だからこそ、書き方には注意を払う。
「無添加といったことをアピールしがちなんです。でも、お客様が一番知りたいのは『○○という問題に効く商品はどれか』という部分のはずです。まずは、その部分をしっかり伝えることを重要視しています」
またペット用のフードは「薬事法」の適用を受けないため「病気が治る!」などの表現をしても罰せられることはない。しかし、こうした表現は絶対に使わない。
「瞬間的には売上げ増に結びついたとしても、必ず『あの店は怪しい』というイメージを与えることになります。そうすれば健全なお客様は寄り付かなくなってしまいます」
同店では「獲得した大きな賞」などはトップページの目立つ位置に載せるようにしている。最近ではEC研究会が主催する「第13回日本オンラインショッピング大賞」の大賞グランプリを受賞し、それをトップページで告知している。
これはお店の信頼度アップやブランディング化を図る狙いもあるが、もう一つ意図がある。
「こうした賞は、お客様が支持してくれたからこそ受賞できたんです。トップページで告知するのは『おかげさまで受賞できました』ということをお客様に知らせるためなんです」
エコ雑貨ドットコムにも力を注いでいく
エコロジー商品を扱うネットショップは、梱包資材も「エコ資材」を使うケースが多い。もちろん、同店も梱包資材には気を配っているが、ギフトの場合は、あまり行き過ぎないように配慮している。
以前は、カゴに商品を入れるギフト包装を全面に押し出したこともあった。これならばカゴを再利用でき、エコに結びつくと考えたのだ。しかし、こうした"押し付け"は、正しくはないと考えをあらためた。
「贈る側はエコに納得して商品を購入していますが、贈られる側は、特にエコに関心を抱いていないこともありえます。そうした方にエコを押しつけることはよくないと思うようになりました」
ところで、人間用の「エコ雑貨ドットコム」は現在、どのような位置づけで運営しているのだろうか。実は、数年前まで「わんのはな」のみにしたほうがいいと考えることもあったという。
「小さい組織ですから、やはり特化したほうがいいかなと悩んだ時期があったのも事実です」
しかし、戸松さんは今、「エコ雑貨ドットコム」にこれまで以上の力を注ぐことを決意した。
「犬用の無添加シャンプーを使ったお客様が、その効果を実感して『私自身も無添加シャンプーに変えてみよう』と思うことも多いんです。もちろん、逆のパターンもある。『エコ雑貨ドットコム』があれば、そうしたお客様の受け皿となることができます。今後は両方の店に力を入れていきたい」
現在、戸松さんは「エコロジカルドッグライフ」を提唱し、捨て犬や動物実験ゼロへ向けたイベントなども開催している。
「犬用のエコ商品を販売するなかで、様々な問題点が見えてきました。それに立ち向かっていき、犬と人間の共生を目指していくのも、当店の役割だと考えています」
取材:永峰英太郎
商品説明を書くときに、立体的に魅力を伝えるために意識したい2つの視点。
商品のことを伝えるときに気をつけてほしいことは、2つの観点から立体的に捉えて書くということです。
その2つの観点とは、
(1)何を伝えるか
(2)どう伝えるか
です。
(1)の「何を伝えるか」は、商品が持つ魅力、その商品が顧客にもたらすメリットを、どのような切り口で取り上げるか?どの情報を伝えるか?ということです。
伝えたつもりで伝わっていないというのは、(2)の伝え方がまずいためですが、そもそも「伝えていない」ということが往々にしてよくあります。
言語化しないものは、まず99%伝わりません。
「そういうのは、写真から読み取ってほしい」
「自分で伝えるのは何か違うと思うんですよね。使って見れもらえれば分かるから。」
ネットショップのオーナーさんと話していると、このようなことをおっしゃる方がいますが、これはある意味で言えば「奢り」です。
伝えていないものは伝わらないのです。
それを読み取ってくれるというのは、いかに日本人が「あうんの呼吸」や「言外の情報」を読み解く力に優れていたとしても、そもそも期待すべきではありません。
書き文字によるコミュニケーションはそもそも書いていないことを読み取ってもらうことを期待してはいけないのです。
次に(2)の「どう書くか」これは、「書く技術」そのもの。言い換えればコピーライティングのスキルの部分の問題です。同じものを伝えるのであっても、表現の仕方によって「伝わる度合い」は大きく変わります。
例えばですが、この3つの文を比べてどれが「すごさ」が伝わるか見てみて下さい。
(1)この商品は、すごく便利で、すごく早い。すごくお買い得だと思います。
(2)この商品は、めっちゃ便利。鬼早いし、クソお買い得だと思います。
(3)この商品は、すごく便利。恐ろしいくらい早いし、これがなかったらと思うと、正直、ゾッとします。
(1)は、何にも響いてきませんよね。伝わることは伝わるんですが、「すごさ」が響いてきません。「すごく」を繰り返し過ぎていて、逆に「すごさ」が陳腐化してしまっているような印象を受けます。
(2)は、話し言葉ですね。若い人向けの商品説明ならありかもしれませんが、ちょっと品がありません。でも言葉の貫通力としては、こちらのほうが勢いがあって、そのテンションが伝わってきますよね。
(3)は、この中であれば、表現力としては一歩抜きんでていると思います。「恐ろしいくらい」のような感情的な表現が入っている分、「すごい」という一語に集約するよりも、その感覚がリアルに伝わります。
また、「お買い得!」と売り込むのではなく「これがなかったらと思うと、正直、ゾッとします。」という体感覚に訴える比喩に置き換えている点も、表現としては一歩高度に読み手の心の中に入りこむことができています。
このように商品説明を書くときは、「何を伝えるか」、「どう伝えるか」の2点から、あたかも実店舗で接客しているときにお客に語りかけるように、立体的な説明ができるよう、点検してみて下さいね
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- 自分が伝えたいことではなく、お客が知りたい情報にフォーカスする。
- 法律云々の前に、自分の信義・モラルに反することはしない。それは長期的に差を生む。
- あくまでもお客様主体。受賞履歴は、そもそも誰のおかげか?ビジネスの主役はお客にある。
- 活動に理念を持たせ、「場」(コミュニティ)を生みだす活動を行ってみる。
unitedlinks(2010年7月30日 15:00)
テーマ:
ウェブマーケティング工房 リピーター/顧客満足 購入率を上げる工夫
























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