
2010年5月28日に、日本版のiPadが発売になりましたね!発売日当日の夜、閉店間際のAKIBAヨドバシ2階のAppleコーナーに立ち寄って見ると、人がワラワラいました。
「当日には約1300台ほど入荷がありまして、明日(5/29)も入荷予定です」と、お客さんに説明する声が聞こえてきました。
せっかくなので、店内の商品を物色してみたのですが、ワイヤレスキーボードが綺麗に売り切れていました。試しに「これ、在庫ないですか?」と訊ねたところ、バックヤードにもない、完全欠品状態だ、という返答が返ってきました。
恐るべし、iPad人気。テレビでも連日のようにiPad、電子書籍についての特集が組まれています。
そんな、話題沸騰中のiPadですが、発売から一週間が経ち、購入した人はある程度いじくり倒した頃じゃないかと思います。ゲームアプリで遊んでみたり、電子書籍を購入してみたり、活用する方向は人それぞれでしょう。中でも、「ビジネスツールとして活用しよう」と考えている人が多いのではないかと思います。
びびっとでは、主にビジネスシーンでiPadを使っていく人にフォーカスして、活用方法を紹介していこうと思います。その第一弾が、『カレンダーを使ったスケジュール管理』をこれから書いていこうと思います。
App Storeを見てみると、カレンダーやスケジュール管理、ToDo管理のアプリが、山ほどあります。値段は数百円から、中には2000円近くもする高額アプリまで、と様々です。しかし、現段階において、iPad最強のカレンダー・スケジュール管理方法は、「iPadカレンダー+Googleカレンダー」でしょう。
iPadカレンダーは、最初から入っているアプリですし、Googleカレンダーも無料サービスなので、一切お金はかかりません。これについて、本日は詳しく説明していきます。
ちなみに、びびっと編集部ではカレンダー、スケジュール管理、ToDo管理のアプリを、約20種類ほど購入し、試験導入しています。いくつかは便利なものがありましたが、正直なところ、あまり使える有料アプリがなかったので、購入はおすすめしません。
スケジュール管理の大前提は同期の利便性
iPad云々を抜きにして、スケジュールやToDo管理をするときの大前提として「異なる端末間の同期が可能であるか」という事を、考えておく必要があります。例えば、- 外出中に思い出した要件を携帯にメモ
- iPadカレンダーに人と会う約束を入れる
- PCで仕事の予定をGoogleカレンダーに
などと、スケジュールを3つの違うものに、それぞれ個別に入力していくと、どうなってしまうでしょうか?
こんな事をやっていると、当然自分のスケジュールを把握するのに、携帯電話・iPad・Googleカレンダーの3つを別々チェックしなければいけません。こんなの、管理っていいませんよね。スケジュール管理の原則は、同期(内容を同一に揃える)がとれる事です。それもできるだけ簡単で、且つリアルタイムなのが理想です。
「だったら、iPadでスケジュール管理なんて辞めて、手帳にペンで書き込めばいーじゃん」という方もいらっしゃるでしょう。たしかに、それも一つの方法。でも、GoogleカレンダーなどのWEBツールを使うと、複数人でスケジュールを共有できる、という大きなメリットがあります。
例えば、「びびっと編集部」というカレンダーを、編集部員で共有します。そして、「6/5にびびっと編集会議」という新しいスケジュールをカレンダー上に作成すると、編集部全員のカレンダーに表示されます。わざわざメールなどで「●日に会議やろう」と連絡しなくても済みますので、非常に便利です。
それでは、同期や共有という概念も含めて、iPadカレンダーとGoogleカレンダーを同期する方法を説明していきます。
GoogleアカウントとGmail
今回説明していくのは、パソコン上でスケジュールを管理できる「Googleカレンダー」と、iPadに最初から入っているiPadカレンダーを同期させる、という事です。こんなイメージです。
これにはまず、Googleアカウントを作成し、Googleカレンダーを使用できる状態にする必要があります。アカウント作成の手順については細かい説明は省きますが、iPadを便利に使うにはGoogleアカウントとGmailは必須なので、持っていない人はこの機会に取得しておきましょう。
Googleアカウントの作成はこちらから。
iPad側の同期設定をする
Googleのアカウントが作成できたら、次にiPadの[設定]⇒[メール/連絡先/カレンダー]で、[アカウントの追加]⇒[Microsoft Exchange]を選択します。そして各項目を以下のように入力します。
メール:識別の為の名称(わかりやすければ、何でも良いです。)
サーバ:m.google.com
ドメイン:空白
ユーザ名:GoogleアカウントのID
パスワード:Googleアカウントのパスワード
入力が終わると、同期する内容を選択する画面になります。カレンダー以外にも、メールや連絡先をGmailと同期できます。必要に応じて選んでおきましょう。
これでiPadカレンダーとGoogleカレンダーの同期が完了です。
同期後のiPadカレンダー・Googleカレンダーの画面
同期が完了したら、Googleカレンダーに入力した内容が、iPadに自動的に表示されます。もちろん、その逆もです。
複数のGoogleカレンダーをiPadに同期する
これまで説明した方法では、Googleカレンダー上で、複数のカレンダーを作成した中の一つしか、iPadカレンダーに同期されません。複数のカレンダーを同期するためには、Google Syncで同期するカレンダーの選択を行う必要があります。まず、iPadのSafariでGoogle Syncのページにアクセスします。iPadでこの記事にアクセスしGoogle Syncをクリックするか、アドレスパーに直接「http://m.google.com/sync/」と入力してください。
Google Syncにアクセスすると、「この端末はサポートされていません」と表示されますが、ページ内の「言語を変更」をクリックして、「English(US)」に変更します。そうするとログイン画面が表示されるので、Googleアカウントの、IDとPASSを入力してログインしてください。デバイスの一覧から「iPad」を選ぶと、カレンダーの選択画面になります。そこで、iPadカレンダーに表示させたいものを選べます。
実際にiPad×Googleカレンダーを使ってみて
仕事でPCをよく使う人は、すでにGoogleカレンダーを使いこなしている人も多いでしょう。そういう方は、iPadと同期をすることで、スケジュール管理がさらに楽に便利になるはずです。また、これまでGoogleカレンダーを使った事がない人は、是非この機会に使い始めてみて下さい。アナログ手帳の良さもありますが、複数人数でのスケジュールの共有は、様々なシーンで活用することが出来ます。
今回説明したカレンダー活用術だけではなく、iPadを便利に賢く使いこなすには、必ずGoogleアカウントが必要です。はっきりいって、無いと話になりません。今回はカレンダーの同期でしたが、今後ともびびっとでは、iPad活用術をどんどんお伝えしていきますので、お楽しみに。
unitedlinks(2010年6月 4日 18:30)
テーマ:
今日のびびっと iPad 仕事術
























Twitterで購読する

コメントを投稿