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仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法(びびっと選書書評)
仕事や普段の生活の中で、何か新しいことを決めたり、新しいやり方を考えなければいけない事が、たくさんあると思います。
特に大切な仕事などの場合、「どうすればいいんだろう?」と悩んだり、「アイデアとか考えるの苦手なんで・・・」と逃げたりしたくなりませんか?また、なんとか企画にまとめようとして膨大な情報をかき集めるも、逆に混乱してしまったり。。。
アイデアや問題の解決策を考えるときに、情報が多ければ多いほど良い判断が出来ると言われていますが、それは大きな間違いです。膨大な情報収集から得られる結果は"時間切れ"です。
こういった悩みが嘘のように解決できてしまう「仮説思考」を、BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)のシニア・アドバイザーである内田和成氏が解説した一冊です。
スラムダンク勝利学(びびっと選書書評)
週刊少年ジャンプで連載し、老若男女問わず圧倒的な人気を誇った伝説のマンガ『スラムダンク』。1996年に連載が終わり15年以上立つも、その人気は衰えることを知らない人気作。
不良少年の桜木花道がバスケットボールに出会い、厳しい練習や試合などからバスケットの楽しさを憶え、仲間とともに全国制覇を目指していくストーリー。
このマンガには、スポーツやビジネスはもちろん、人生において"勝つため"に必要なヒントがたくさんちりばめられています。筆者の井上雄彦さんがスラムダンクに込めたメッセージを、原作の大ファンであり、スポーツ心理ドクターとして世界レベルの選手のケアをし、ANAやリクルートなどの大企業へメンタルサポートを行う辻秀一氏が、わかりやすく解説してくれています。
自分の中に毒を持て―あなたは"常識人間"を捨てられるか(びびっと選書書評)
読み始めたとたん、バシバシと伝わってくる著者のメッセージは、愛のあるお説教のようでした。今まで読んだ本の中で圧倒的に影響力であることに気づいたのは、文章から湧き出てくる情熱を読み始めて5分後のことでした。
先に言っておくと、本書は「一般常識」と言われることから、極端にかけ離れたメッセージを放っています。むしろ、大衆を否定したその生き方論は、突きさすほどの強烈なものでした。
だから、おすすめしたい。ぬるま湯につかっているあなたに。
「毎日楽しくない。」「特にやりたいことないし。」「なんかいいことないかな~。」なんて思っているなら、ガツンと頭を殴られること間違いなし!
揺るがない人のマインドビルディング ― 異分野のプロに学ぶ仕事のヒント83 (びびっと選書書評)
「いつのまにか視野が狭くなっていた。」
恐ろしいほどに、物事を視野の狭いところで考え、悩んでいることに気付かされたのがこの本でした。
その業界・分野なりの特色はあるかもしれませんが、「仕事」という一つの大きな枠組みで物事を見ていると、非常に面白い発見があります。
本書では、戦闘機パイロット・消防隊隊長・国際線旅客機機長・脳神経外科医・武家・ハリウッド俳優・将棋棋士・プロマジシャンなど、普段では話す機会さえない、異分野のプロフェッショナルたちが仕事で起こりうるシチュエーションに対してどのようなマインドで考えて、取り組まれているのがが紹介されています。
本書がすぐれているのは、その具体性。
実際に起こりうる(起こる)実例を、具体的に紹介しているので、その分野における業務を垣間見ているような気分にさせられます。また、自分の仕事にそれらのマインドをどのようにあてはめられるかが書いてるので、読むたびに、1つの発見、2つの視点を得られます。
カンブリア宮殿 村上龍×経済人(びびっと選書書評)
カンブリア宮殿といえば、テレビ東京で放送されているビジネスマン向けのテレビ番組です。スタジオに招かれた経営者や政財界人が、作家・村上龍、女優・タレントの小池栄子との対談を繰り広げる、といった内容のものになります。
出演される経営者は著名な方が多く、非常にためになる話を聞くことができます。そしてその内容を文字に起こしたのが本書。数多くの対談の中から、有名企業・技術力のある企業・先進企業などの経営者22名に絞って掲載されています。多くの方が耳にしたことがあるであろう企業ばかりで、一企業あたり10~20ページほど割かれているので読み応えもバッチリです。
日本を牽引している経営者が"経営においてなにを大切にしているのか。" "今の社会に対してどのような思いを抱いているのか。"そして、"ものつくりの最前線にいる会社がどのような理念を持って活動しているのか。"など、あるゆる疑問に対するヒントが節々に広がっている書籍といって良いでしょう。
読み手の仕事・地位・立場によって、響いてくる部分が変化する面白い一冊です。
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